ROOM NO.1301 彼女はファンタスティック! (#11) (富士見ミステリー文庫)

  • 富士見書房
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829164143

作品紹介・あらすじ

冴子が倒れた--病院に駆けつける健一。綾と刻也は何も言わないが、冴子は助からないと覚悟している様子にも見えた。「大丈夫ですよね?」健一は声を荒らげるが。幽霊マンションの面々、そして健一はどうする?

感想・レビュー・書評

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  • 9784829164143 253p 2009・3・25 初版
    内容が1巻からとんでもないので、好き嫌いがはっきりするかも。

  • これにてシリーズ完結。

    前巻末に倒れた冴子は実は一年前に死んでてもおかしくない病気だったのだが、その奇跡が唐突に終了しその最後を看取った健一。
    冴子を失ったショックで寝込む健一を最後に救い出すのはやはり千夜子で。

    エピローグで13階の人々と再会するお膳立てをしたのも千夜子だったりと、流されまくりなダメ主人公を支えるには大きな包容力があるヒロインじゃないとだめだよねぇ・・と改めて思ってみたり。

    後日談で冴子の墓参りの場でばったり出会う健一と蛍子。そこで二人目の子供が欲しいからお察しくださいな話になるのはやはりROOM NO.1301 だな。ということで。

  • 後日談がnice過ぎるw

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著者プロフィール

ライトノベル作家。ゲーム業界出身。「戦国コレクション」のTVアニメ化の際、脚本も執筆。代表作に「ROOM NO.1301」(富士見ミステリー文庫)「俺の教室にハルヒはいない」(角川スニーカー文庫)等がある。

「2018年 『忘却のカナタ 探偵は忘れた頃にやってくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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