悪辣で優しい男 (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 70
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829623121

感想・レビュー・書評

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  • 日ごろの行いって大事ですねぇ~
    読みながら、そう思っちゃいました(^_^;)
    優しくしたり、優しくされたりというような関係を望んでも
    行いが悪いから、しっぺ返し(;一_一)


    不和の「俺は変われなかった。自分のなりたいものになれなかった」
    っていうセリフが最後の方にあるんですけど、
    自分がひどい男ってわかって言うのが何か気に入りました^_^;

    最後は、ハッピーエンドです(#^.^#)

  • もどかしい。とても不器用な二人です。

  • (イラスト:稲荷家房之介)不動産デベロッパーのやり手営業マンX経理の王子様です。『悪辣』とは言っても火崎さんの描く攻め君なので、根っからの悪ではないし、ラブにはへたれな男です。攻めの一人称で描かれるのは彼の心の中の自分では見たくない部分であり、避けたい事。作者独特の会話文の合間に心の本音を挟み込む文体で、誘い込まれるように一気に読ませられました。きれいで賢くて男らしい受けに惚れますよ。

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