- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829623695
感想・レビュー・書評
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★2.0。悪魔なのに一度も魔力を使う描写がなく、初対面の人間にあっさり組み敷かれてそのままH三昧で流される…という、悪魔設定に全くが意味ないさらさらした流れでちょっと期待外れでした。文章も合わず、状況説明から攻の心情まで受が延々と一人で語ってるようで、単調に感じてしまいました。攻のですます調にも最後まで違和感が…。
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天才ピアニスト X 悪魔
ピアニストの佐光に喚び出された悪魔の艶夜。早速契約して魂を奪おうとするが、いきなり襲われ、監禁状態に!「あなたは、そんな顔してイくんですね」人間ごときに快楽で跪かされる屈辱、それさえも欲望に素直な体は悦んでしまう。悪魔を玩具のように弄ぶ男なのに、魅惑的なピアノの音色、艶夜に対してだけ向ける熱のこもった眼差し。こんな人間、初めてだった。だが、逃げ出そうとした艶夜は、佐光に羽根をもがれ…!!執着するのは、あなたにだけ―悪魔をも翻弄する甘美な旋律。
どんな黒い話なんだろう~って思ってたんだけど、
読んでみると、独占欲の強い攻に翻弄させられてる悪魔って感じで面白かった。
どっちかって言うと、攻・佐光のほうは本当は悪魔なんじゃない?って思ったわ。
孤独で何にも執着しないピアニストが悪魔に執着しちゃって、
艶夜だけが大変な目にあってる(笑)
受・艶夜も初めはちゃんと悪魔っぽい感じだったんだけど、
それが後半くらいからだんだん可愛くなったなぁ。 -
佐光さんはもっと黒い人かと思ってたけど、艶夜の羽を捥いだ後の佐光さんがあんまり黒くなくてあれ?ってなりましたけど、そんな佐光さんもいいかなとも思いました。私的に、サタナチア様が物凄く気になりました。ルシフェル様とは、どうなったのかな~と。
どうなったのかといえば、最後のほうに出てきたあの2人はどうなったのでしょうかね? -
攻がもっと黒いかと思ったら、そうでもなかった…。ちょっと残念。受も悪魔なんだから、もっと黒くても良かったのに、けっこう単純というか素直というかピュアというか…。翼をもぐシーンが好き。
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悪魔を陥とす悪魔のような人間が面白い♪
案外ヌケてる悪魔が楽しめるコメディです。
こういうものだと納得しちゃって下さい(笑)