- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829623756
感想・レビュー・書評
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★3.0。攻を支える受の男気や春の江の顛末など内容は面白かったんですが、二人共キスまでしてるのに言葉足らずで煮え切らないまま、恋愛面が全然進展しなくて萌え的には好みじゃなかったです。特に攻がはっきりしなさ過ぎて真意が分かり難く、両片想いの醍醐味をイマイチ味わえませんでした。
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面白かったです!仕事に関しては気持ちの言いぐらい男前発言の受でしたね。でも恋愛に関して長い間のすれ違いとジレジレ感が・・・。どっちもどっちの勘違いなんだけれど、それすらも楽しめました。 バイトの理佳ちゃんもよかったですね。 恋愛もだけれど、それ以外のお酒のお話やら飲めない私でも充分楽しめましたね。 お礼の変わりに酒を卸すと言った攻に対して、受のプライドある発言は本当にかっこ良かったですね。 それでこそ一国一条の主ですね
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この作者のは初めて。初めての作者の時は大抵中古本で読む。当たり外れは半々だけど、これは意外に楽しめたので当たりだと思う。
日本酒が2人を繋ぐ装置として効果的だし、読むうちに吟醸酒や地酒が飲みたくなった。(笑)
2人の関係の焦ったさは半端ないが、それだってうまい酒には熟成が必要なものだと受け取れないこともない。
主人公の聡がいいね。濡れ場もなかなか。四條の手がポイント高い。(笑)
知らない銘柄を呑んだら期待以上に旨くて、呑むレパートリーが拡がったなとひとり愉しむのに似ている。 -
高校、専門学校の元同級生の再会物
恋愛というよりは、初々しいすれ違いといった感じ。
それよりは一生懸命頑張る飲み屋の若主人と
日本酒の蔵元の営業の「日本酒」に懸ける
意気込みを作品中で楽しめます。
美味しい日本酒が飲みたくなる作品です(笑) -
大好きな萩野さんがプラチナ文庫初登場です。日本酒が繋ぐ元同級生同士のBL。エロを期待すると肩透かしを食らいますが、私は大好きです!!