惚れてもいないくせに: 申告もれの恋 (プラチナ文庫)

  • プランタン出版
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本棚登録 : 85
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829623855

感想・レビュー・書評

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  • 表紙に惹かれ購入したのですが、面白かったです♪あの長谷川(犯人)はムカつきましたけどね~。酷いされる事でしか快感を感じられないように躾られた身体だけど、そこに愛があれば痛くなくても、感じられるって所が良かったです♪でも堅物の賢一が案外簡単ではないにしろ誘われ簡単にオチてしまったのがちょっとアレかな。でもカップリング的に刑事とマルサ!面白いカップリングですよね。何よりもホント挿絵が麗しくて!眼鏡攻万歳!!です。

  • 先生のちくびーへの愛を感じたw突っ込みたい可笑しいとこもあり、サラリとクサい正義感もあり、甘さもあり、安心の軽い楽しさww

    割と酷いことされてても悲壮感があまりないwwこれはこれでいいと思うw マルサと刑事がツンツンするかのようで、したウチに入らないよwwデレデレじゃwww

  • マルサ眼鏡攻×美貌刑事受。
    張り合いながらも同じ容疑者を別件調査する二人が、事件解決に向けて渋々協力していくうち、しだいに特別な感情を抱くようになります。過去に容疑者との間に淫靡な関係があって、刑事となっても未だに呪縛されている友康。
    リスキーな調査を賢一に援護され、やさしくされる喜びに気がついても、ゲイではない彼の元へ飛び込んでいく勇気は持てない友康の心の揺れに胸がせつなくなります。軽めで明るさを装ってるからなおさら。
    淫乱で変態だと自分を貶めて考えていた友康が、賢一の包容力でノーマルな優しい愛情に満たされた時には、読んでいて安堵しました。
    長谷川に攻められる痛いシーンもあるけれど、賢一と友康の愛ある絡みシーンもたっぷりあるので大丈夫。
    二人のぎこちない、ウラ読みすぎなプライベートはかわいい。特に友康、考えすぎ。なのに、Hになると何も考えてないところがギャップがあっていいです。
    ピンチの時、ちゃんと友康を救ってくれる賢一は、くそ真面目そうな第一印象からは想像もつかないほどかっこいいじゃないですか。

  • マルサ攻め×刑事受け。

    バーバラさんらしい、チクビ責め。
    責めて責めて責めて、通常に輪をかけて
    責めておられました(笑。

    攻めは大物政治家の内偵中
    受けはその政治家と2件の少年の自殺の謎
    を追って、出会い、あっさりそんな仲になる。
    受けと政治家には、過去に因縁があって・・・
    そんな流れです。

    終盤、チクビへのピアッシング(陵辱の流れで)が
    あるため、痛いのは読むのも無理、と言う方は
    注意してください。


    作品としては★3つというところだけど
    バーバラさん好きなんで、★1個プラス。

  • 【あらすじ:美貌に似合わぬ直情な刑事・友康は、マルサの賢一が同じ容疑者を別件で調査中と知る。邪魔するなと言われても、捜査をやめない。やめられない−−。だが友康の容疑者との淫乱な過去が、暴露されてしまった。堅物の賢一には軽蔑されると思ったが、自分を見る目は優しい。自棄くそで誘いかけたら、抱きしめられた。痛いのがいい。そう躾けられたから。胸にきつく歯を立ててほしい−−。なのに。賢一の優しいだけの舌先での愛撫に、なぜこんなに疼き啼いてしまうのだろう...!?】

  • 初めての男に痛いのがイイと調教されたことで、行きずりの関係ばかり繰り返してきた受け。痛くされたいはずなのに、優しい抱き方をする男と出会ったことで過去と決別です。

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著者プロフィール

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「2016年 『家に帰って一人で泣くわね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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