凍える月影 (プラチナ文庫)

著者 :
制作 : 朝南かつみ 
  • フランス書院
3.56
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  • (4)
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本棚登録 : 90
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829624784

感想・レビュー・書評

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  • 想像していたよりも良い作品でした。
    背徳的なことよりも、月永の過去が壮絶で物語を分厚く感じることができました。
    高棟の有能っぷりと義康の少年時代も気になりますが、これ一冊でもお得な作品でした。
    母の悪女っぷりもよかったです。
    壮絶な人生、素敵です。

  • 国主で異母兄×僧侶な異母弟の近親相姦ものです。
    私の大NGな兄弟ものなのですが、あらすじ読まずに
    坊主受だ!!
    と勝手に盛り上がって確認しなかったための地雷原。

    しかも復讐に燃える弟僧侶の語りが始終同じこと
    繰り返してるような感じで、正直疲労感が……。
    しかも何だか全然共感できない。
    兄も兄で、兄弟でいけないことだと分かっておきながら
    あまりの具合のいい身体に完全に籠絡。

    まぁとにかく二人が会ってるシーンの8割くらいが桃色
    シーンなもので、何が一体惹かれ合ったの?????
    と甚だ疑問の残る展開で、読むのが結構しんどかった。
    ★2なのは、イラストが美坊主だったので。

  • 朝南先生のイラストも麗しい美坊主です。
    月永を守ろうと強くなっていく義康ですが、初め簡単に籠絡される印象が強かったのでもう少し強くなっていく過程がじっくり読みたかった。

  • 備考:異母兄弟/兄×弟

  • 以前に読んでいたものです、書き忘れ。
    多分初めて読んだ武士物です。
    朝南先生の力量の素晴らしさに呆然と致しました。
    僧侶であり、目が見えない月永の妖艶さ。
    異母兄である国主、義康へ抱いた復讐心が次第に愛情に変わっていく苦悩。
    本当に素晴らしい作品でした。

  • 朝南先生のイラストに惹かれて購入。
    月永の"復讐心"や禁忌の愛に対する後ろめたさが少々ぬるいかな、とも思ったけれどそこは目覚めた義康の男らしさでカバー。

    面白かった。

  • 悪くもないけど良くもない。程度。
    僧侶として縹国に来た月永は国主に気に入られ、身体の関係に。ついに屋敷にも迎えられ、義康の懐深くに入り込む。
    月永は実は過去に葬られたはずの義康の弟で、仇を討つために義康を誑かしたのだったが・・・。
    僧侶かつ兄弟かつ男同士ってことで結構な禁断の愛なんだろうけど、あんまり萌えなかったなー。
    なんか文中で「いけない」みたいなことを何度も書かれると読んでてかえって冷めてしまうというか・・・。
    そんな感じ。

  • 【あらすじ】
    縹国に使いとしてやってきた僧侶の月永は、世俗を離れた身でありながら、その美貌ゆえ国主・義康の寵愛を受けるようになる。だがそれこそが月永の謀略であった。月永は家族の仇を討つため、何も知らずに正道を歩む異母兄―義康を穢そうと身体を開いたのだ。義康を禁忌の関係に堕とし、国を滅するべく罠を仕掛けていく月永。だがそれは義康の中に眠る獣を目覚めさせてしまい…。


    まさかの坊主萌え!!
    私の中で僧侶萌え革命が起きましたあっぱれ
    坊主えろいよ坊主

  • イラストが朝南かつみさんだったので買いました。

  • ※非腐女子が読んだため、意見・感想に偏り等があるかもしれません!※

    僧侶受けだと聞いていたので、「僧侶受けってどういうことだよwww」とか思っていたのですが、ストーリーがしっかりしていたので良かったです!
    こういう良い意味で期待を裏切ってくれる本はいいですね。

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