さみしがりな腕の中 (プラチナ文庫)

著者 :
  • フランス書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829624845

感想・レビュー・書評

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  • 唯一の家族である兄に頼れなくなってしまった実守。かなり無理していたし、大変な状況だったと思うけれど、それでも周りの人を恨んだりうらやましがったりしていない実守がすごい。限界が来る前に宰堂の家に迷い込んでよかったな。とも思った。人を寄せ付けない雰囲気のある宰堂だけど、悪意の全くない実守と一緒にいるうちに変わっていくのが伝わってくるのが楽しい。家族との縁が薄い2人が、穏やかな生活を送っていく姿をもっと見ていたくなった。

  • ものっそいライトな感じでした。

    一生懸命な受けと大人な(ちょっと意固地)攻めの王道パターンだけど、何分軽い感じが。。

    甘いし、全体的にはいいと思います。

  • ふわふわかわいい系のストーリー。
    言葉で伝えるよりぬいぬい丸を尋之さんに見せればもっと早くに気持ちが伝わったような気がする~。
    ま、それじゃ話がすぐ終わっちゃうんだけどさw

  • ☆2でもいいけど。嫌いじゃないけど、いい印象も薄い。

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著者プロフィール

小説家。
同人作家として活動中に、ビブロス小説誌「小説b-Boy」にて「めまぐるしく めくるめく」にてデビュー。
『愛の誓いは無期限有効』でノベルズデビュー。

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