夢から醒めた恋人は (プラチナ文庫)

著者 :
  • フランス書院
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829624937

感想・レビュー・書評

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  • 記憶喪失になった愛人と、その子供とふれあって好きになるけど、記憶が戻った時のことを恐れて少しずつ別れる覚悟をしていく過程がすごくよかった。ラストはどうするのかと思ったけど、ハッピーエンドなのでよかったと思います。後日談が読みたい。

  • 最初どちらのキャラも好きになれなかったんだけど、記憶を失くしてからは段々とお話が面白くなりました。消えてしまう自分を寂しく思いながらも残された二人の気持ちを繋ぎとめる努力をする所なんかは、ちょっと普通と違う展開で楽しめました。

  • 全部読んでからわかった攻めのまさかのツンデレ!!(いや、まったくもってデレてなかったわけだが)
    わっかりにくいよお前!wwwww  
    攻めの気持ちのストーリーってのをガッツリ1冊……とはいかないだろうから(だって記憶がない)SSあたりでちょろっと読めたらおもしろいかもねかもね?w

  • 伝家の宝刀?記憶喪失モノは無理矢理切ない気分にしてくれる。だがそれがイイ!この作家さんは2冊目だが、他のも読みたくなった。

  • 「あまーいっっ!!」最後まで読んだ感想はこれしかない。

  • 会社社長×愛人、記憶喪失物。
    良くある話なのだが、丁寧に綴られていて、面白かった。
    鈴倉さんのイラストが合う。

  • 記憶喪失ものは王道なだけに、やっぱり良い。
    鳴海の記憶が戻ったらどうなるか気になってたけど、記憶をなくしていた時の鳴海もどこかしら残っている状態で安心したというか。
    嫉妬深い鳴海と、その反応すら楽しんでる良の今後がとてつもなく気になる。きっと楽しい毎日なんだろうなあ。

  • 年上攻 記憶喪失 俺様攻 

  • 冷徹で傲慢な男が記憶喪失になった話。そして相手は愛人業。泣くことは無かったけれど、記憶が戻った時今現在ここに存在する鳴海はどうなるのだろうかという不安に共感出来る。ありがちなパターンではあるけどその不安によっての結末にも。挿絵の鈴倉先生の絵がこの作品にマッチしてるとおもう。

  • あらすじはありふれた話です。記憶喪失になったキャラクターの葛藤が、スパイスとしてうまく効いていたと思います。最後の展開がどたばたしててちょっと説明不足だったかな。

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