飛鳥沢総帥のタブー (プラチナ文庫)

  • フランス書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829624951

感想・レビュー・書評

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  • 攻め:飛鳥沢雅庸
    受け:竹内元樹


    竹内はスキャンダルを求めて飛鳥沢総帥のパーティーに潜り込み、総帥邸まで入り込むことに成功した。そこで何も見ていないのに秘密を見られたと誤解した雅庸から強姦に近いことをされ…。



    総帥のタブーはメンズブラ!
    着眼点がさすがバーバラ先生!
    口絵で竹内のメンズブラ姿が描かれていてハスハスしました!

    エチシーンも多いし、竹内が雅庸に惹かれていく過程も丁寧に書かれていて分かりやすい。
    でも、このあとどうするのかな?身分違いの恋でも雅庸に親がいないからいいのかな?エチで終わりだったのがちょっと物足りなかったです。

  • プラチナ文庫セレクトフェア2012フェア

  • シンデレラストーリーは好きなので続きを希望したいお話でした。

  •  もう帯が全てを物語っているwww
    32歳童貞それが何か?

    勉強熱心万歳\(^▽^)/堪らんですなぁ。
    不器用ながら段々テクニシャンw失敗、もっとすればよかったのに。

  • フェアで購入。バーバラさんのラヴァーズ以外の作品を読むのはこれが初めてですwトンキワかと思ったら意外にシリアスっぽい展開で、そうなると序盤の飛鳥沢のガードの甘さなど、細部のリアリティのなさが気になってきてハマれなかった。飛鳥沢の抱える秘密や、そこから来るギャップは面白いし、読んでると飛鳥沢が可愛く思えてくるんだけど、竹内には魅力を全く感じない。終盤のすっぱ抜きなど彼の行動にも共感出来ないし。だから、何故飛鳥沢が竹内に惹かれるのかが理解できず、コイバナを楽しめませんでした。

  • 大財閥の総帥&童貞 X パパラッチ 年上攻

    32歳、童貞。それが何か?
    飛鳥沢グループの若き総帥・飛鳥沢雅庸のスキャンダルを探る、極貧フリーライターの竹内元樹。運よく飛鳥沢邸への潜入に成功するものの、秘密を知られたと誤解した雅庸に口止めとして犯されそうになる。しかし彼は童貞で、挿入に失敗。かっこよく威厳があって――という雅庸像が崩れゆく中、さらにとんでもない秘密が発覚するが、竹内は情けない雅庸に愛おしさを感じはじめ!?

  • 楽しかったww 初心者には向かないかもだけど軽くていいかとw のっけから最後まで迷いなくチクビーなwww

    取材対象の総帥とパパラッチなんて際どい関係のはずなのに、ドロドロしない単純明快なキャラと、不思議なDT連帯感で、甘いww なんか色々な意味で超越してたw可笑しくてw可愛いwww

    作家さん初読み。深く考えることもなく読めてw 案外アクのない読みやすさだった。
    口絵の青いレースに読んだ後に気づいたwww

  • 前半、めちゃめちゃシュールですが、攻めキャラが憎めないヤツで良かったです
    萌えました
    ラストは攻めも格好良く受けを守ってたので、ちゃんとBLでしたw

  • 美麗な挿絵なのにアホな設定。
    面白いです。
    サクッと読めるが印象は強い。
    庶民感覚が全く分からない凄い金持ち設定もイイし、楽しく読めました。

  • オトナな男のラブリーなお話。愛があふれています!
    怜悧そうで美男の飛鳥沢グループ総帥雅庸の秘密は「アレ」!!
    精神の安定のため依存しまくり、愛用しまくっています。
    その恥ずかしい秘密ばかりではなく、そんなかっこよくてすてきな攻が諸事情により、32歳で未だ童貞ということまで知ってしまった極貧フリーライターの竹内の決断、これがいいですよ。
    まさかまさかの攻キャラ雅庸が愛しくてならなくなるのは、竹内ばかりではないはず。

    以前から気になっていた「アレ」に目をつけたバーバラセンセ、さすがです、頭が下がります。ストーリー中、すごくいい使い方がされていて、え、こんなもので??と思いながら、めちゃくちゃ萌えました。

    とにかく、ふたりの関係がかわいいんです。オトナなんだけど。初めての共同作業みたいなことが、あれこれ出てきて、ニヤつきながら読んでしまいました。二人でいろいろ頑張ってるんですよ。協力しながら。

    男同士の二人が、どうしてだんだん愛し合うようになっていったのかという心理描写がきちんとしていて説得力あります。
    生まれも育ちも違う二人が幼い頃の思い出を互いに告白して、親近感を抱く場面は印象的。

    竹内が性格は可愛いけれど、骨っぽいところもあったり、雅庸がいざってときにはすごく男らしくて強いところも好感度。

    ドキドキのベッドシーンに、ロマンティックな設定。そそられました。

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著者プロフィール

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「2016年 『家に帰って一人で泣くわね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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