蜜家族 (プラチナ文庫)

著者 :
制作 : 青山 十三 
  • プランタン出版
3.21
  • (6)
  • (17)
  • (18)
  • (6)
  • (6)
本棚登録 : 122
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829625439

作品紹介・あらすじ

父の暴力に耐え、奨学金で学校に通う暁生。纏わり付く大企業の子息・康将に辟易していたが、倒れた時に助けられて友人となる。彼の父である勝将も優しく、理想の父を持つ康将が羨ましかった。ところが突然、暁生は父の不祥事の代償として勝将の養子となることに。寝室に軟禁されて、勝将から溢れんばかりの"愛情"を注がれる暁生。兄となった康将もまた、そんな姿を目にして…。

感想・レビュー・書評

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  • 義理の父・義理の兄(同い年のはずだけど……)×親に捨てられた元優等生

    養子に入ってから受けが豹変するので、その辺が好き嫌い分かれそう。
    「おにいちゃん」「ぱぱ」「あけお」(受けの名前)等いきなりしゃべり方や喘ぎが幼児化、白痴化します。
    序盤の真面目で気の強そうな優等生とはもはや別人……(後で逃げ出すための演技かと思って読んでいましたがそんなことはなく。)
    もうちょっとその変化に理由があれば星5にしても良かったかも。
    自分的には変化後の受けや歪な家族ものとか大好きなのですが、受けが地味な容姿で美形ではないというところにどうも引っ掛かりました。超絶美少年だったら、攻め二人が惚れ込むのもわかるような気もするんですが、養父なんか特にいきなり息子として溺愛してくるので、なんでこの受けにそんなに魅力があったのかよくわかりません。
    それはさておくとして、攻め二人の親子関係にも萌えるものがあったし、3Pものが好きなのでとても楽しかったです。

  • ★3.5。オチの一つとして幼児退行ネタはアリとしても、いかんせん退行するまでが展開早くて唐突過ぎる(笑)わずか本の1/5ほどで人格破綻とは…。3P好きとしてエロには萌えましたが、退行後の話よりも、そうなるまでの攻二人との関係や堕ちていく過程の方を丸一冊かけてじっくり見たかったんですが。嫉妬と独占欲でガツガツしつつも優しい康将に萌えたので、もっと父親と対峙して活躍して欲しかったなあ。父を越える将来を見たい。

  • 親子×義理の息子・義理の弟

    父の暴力と金銭的な苦労に耐えながら、奨学金で高校に通う主人公。良家の子女が通う学校の中でも、トップクラスの大企業総帥を父にもつ同級生にまとわりつかれるようになってしまう。追いかけまわされる中で、父の暴力によって倒れていたところを助けられたのがきっかけで、その同級生の元で生活するようになり、養子として迎えられるようになったが、その目的は・・・。

    ぶっとんだ設定ではありますが、「こんな作家さんだったかなぁ」と思ってしまいました。
    いくら価値観を根底から覆されたからって、元々の性格とのギャップがありすぎて、若干引きながら読んでました。
    いわゆる「いやぁぁぁん、だめぇぇ」という口調が地雷なら避けた方がいい作品です。
    父と息子にいいようにされるストーリーなのです「ぱぱぁ」という単語もでてきますし・・・。

    エンターテイメントといえばそうなんですが・・・・なんかこのボリュームで最後に残ったのが違和感と疑問だけっていうのもなかなかないかと・・・。
    力がある作家さんだけに、どうしてこうなった、と首をかしげます。

  • 宮緒先生は壮大なお話を書かれますね。大変好ましい。最初のキャラと変わってからのキャラの温度差が違いすぎて、違和感はあるよね。後半のキャラは好きだけど、その整合性がちょっときになる。最初からその感じがある子なら理解できたんだけど、変わり方がすごくてもはや別人。。。

  • ウェブで飛び飛びで読んでて「ここからどう犬が登場するんだ?」って思ってたけど(w)・・・・想像していたような犬はいませんでした。
    かわりに無垢な子犬が一匹・・・w  

    全体的に病み病みなストーリーですが『悪夢・・・』みたいな得体の知れない気持ち悪さはなくて、スッと読めます。
    嫌いじゃないです、こういうのもw

  • 苦労人でしっかり者だった優等生の受けがいきなり人格が変わる
    変貌したあとは最後までただやってるだけのお話
    なんかもう話しに無理がありすぎてエロ専好きにはおすすめかも
    ★3つけたけど本当は★2.5くらい

  • まるでBLゲームのバットエンドを見ているような展開です。しっかり者の受だったけどパパに手篭めにされて落とされそして幼児化して行く受。そこに受の同級生である息子も参戦して…媚薬、監禁、3P、緊縛と色々盛り込まれててあまあまエロエロ楽しめました。内容は気にしないでエロを楽しみたい方にお勧めです。

  • 3P…最初から最後までエロ…
    受の暁生の変貌には唖然。前半の優等生から後半の幼児化…ここまで変わるもんか⁉まあ、そこはBLって事で^^;
    パパがねすごかったよ^^;
    正直…読むの疲れました〜

  • パパすご過ぎ。

  • (感想)

    鴛海勝将(同級生の父親)×倉科暁生(高校生)
    鴛海康将(同級生)


    実の父親に虐待されてた暁生。
    助けだされた同級生の父親に人格から変えられていくお話でした。
    (勿論エッチくね!)
    そんな中、暁生の幼児退行での台詞「パパァ」や「お兄ちゃん」ですが
    私はそんなに気にせず読んでいけましたね。
    勝将の性格も、もっと凄いものを想像してたんですが範囲内でしたし。

    はたから見たら歪な関係でも、
    3人がそれぞれに幸せを手に入れてるようなお話に思えました。
    何十年後、この3人の関係がどうなっているのか?
    その辺が逆に気になるのですが…

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著者プロフィール

(みやお あおい) 2011年プラチナ文庫『堕つればもろとも』 (フランス書院)にてデビュー。以降、BL各社で活躍中。

「2016年 『シークレットクルーズは危機一髪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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