愛犬志願 (プラチナ文庫)

著者 :
制作 : 兼守 美行 
  • プランタン出版
3.90
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本棚登録 : 176
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829625491

感想・レビュー・書評

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  • わんこ攻めというか犬だ…あれは完全に犬だ…。小型愛玩犬に全力で嫉妬するスーツ眼鏡の大型犬なんや…。えろもあるのに8割ギャグになってるし、この作者さん文章が読みやすくて大変良かった。

  • ……cv子安だろ、これwww
    現れた途端子安ボイスで脳内再生された今回の宮緒犬は見た目は麗しいのに変態であほでした。しかもかわいい。
    宝物を拾って(強奪?)は穴(といっていのか?)にせっせと埋めてゴロンゴロンしているイラストに爆笑……これBLだよね?www(や、ちゃんといたしてましたけどね、胃もたれするぐらい!w) 
    この犬、いいです!wwww  あ~ハライテーwwww

  • (あらすじ)
    ある日、旭が帰宅すると、見知らぬ男が三つ指をついて出迎えた。
    その男・安綱は、禍神として封印されていた犬神だった。
    旭は幼い頃に、彼と主従の契りを交わしていたらしい。
    「私と我が君以外は、滅べばいいのに」涙ながらに訴えられても、
    平穏を望む旭は主となることえお拒絶する。
    だが犬神たちの襲撃に遭い、彼をしもべと認めることに。
    すると、霊気補充のため“まぐわい”を請われて!?


    (感想)

    安綱(旭の犬神)×神支那旭(特殊な力を持つ探偵)


    面白かった~っ。

    代々続いてる家系の長男で、本当は凄い力の持ち主なんだけど、
    ある主従契約(本人は覚えていない)がきっかけで急にその力が無くなり
    高校卒業と同時に家を追い出されてしまう旭。
    拾われた探偵事務所でみっちりとしごかれ、いまやその主に収まっていた。

    そこに急に現れた男・安綱。
    実は小さい頃主従関係を結んだ旭の犬神で
    壮大な力を持っていたため、封印されていた妖怪。
    その封印の為に力が弱ってて旭の力を勝手にもらってたという
    急に旭の力が無くなる原因を作った男だったのです。

    この安綱、本当に素晴らしいストーカーで「主絶対至上主義!!」
    側にいられない間(力弱ってたので)も
    自分しか入れない時空の空間とやらに旭の私物をせっせと蓄えていた。
    そしてある程度の力が戻ってきたので旭の目に姿を現したのです。
    とにかく旭、旭な安綱、今まで側にいた旭の犬神(行光)にもヤキモチ!!
    凄い力を持っている(なので人間の姿がとれる。ちなみに力のない行光は子犬)くせに、
    すぐ泣くし、ギャップ萌vv
    そして犬神というのは主からしか栄養が取れず、その取り方というのが
    BLお約束な展開パターンで、はい、エッチvv
    (あれ?行光は血をもらってただけという旭の疑問は安綱の嘘でしぶしぶ納得?)

    が、その封印された祠を壊し出てきたため狙われるハメに!!
    昔から旭の存在を嫌っていた弟の律。
    旭が家を継ぐつもりがないといっても聞かず、あわよくば安綱を手に入れようとする始末。
    この弟(というか両親達も含め)私利私欲のために犬神を駒として使う大バカ者達。
    (そこが旭と違うところなんだけどね。旭は犬神を自分の家族のように大事にするし)
    そんな人間に力でもって無理やり契約を交わされてる犬神にとってはたまったもんじゃない!!
    しかし律は禁断の術を使い、力を持った2匹の犬神を合体させ獣を作りあげ襲わせた。
    が、もちろん安綱の力の方が強かったこともあるのですが
    以前、敵にもかかわらず旭に助けられた犬神(獣の中の1人)のおかげもあり
    禁断の術は解け、災いは術をかけた律の元へ!!
    それでもなお、旭に向かって減らず口をたたくのですが、
    自分の今の状況を悟ったのか、旭に言われるとおり犬神を解放するのです。
    その後その家系がどうなったか書かれてませんがザマ~な結果になってると信じてます(笑)

    さてさて騒動も治まりいつもの日常が戻ってくるかと思えばそうでもなく
    解放された犬神が旭と契約したいと戻ってきた。
    勿論、安綱は大反対!!
    そしてその犬神によって明らかになる安綱の嘘(栄養の取り方について)!!
    しばらく口も利いてもらえない状態が続きましたが、いい主従関係ですよvv

    そして最後のショートストーリー
    呆れるくらい安綱が旭のことを好きだということで…(^^;)

著者プロフィール

(みやお あおい) 2011年プラチナ文庫『堕つればもろとも』 (フランス書院)にてデビュー。以降、BL各社で活躍中。

「2016年 『シークレットクルーズは危機一髪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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