恋するオオカミとうさぎの話 (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 83
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829625552

感想・レビュー・書評

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  • 全く期待していなかったのに(失礼)まさかの面白さ!
    表紙を見てもウサギが受けだよね?受けっぽくないけど、と思っていました。
    壮大なファンタジーとかではなく短篇でちょこちょこと進んでいきます。魔法、ドラゴン、けもみみ、眼帯、なんでもあり設定もかなりゆるい。
    けど主人公はじめキャラクターがいいんです。主人公がいい男を見て嬉しそうにすると嫉妬する攻め。これもっと読みたいです!

  • おとぎ話。
    え?主人公疲れたリーマンじゃん、表紙のうさ耳は?って、途中までそこが気になって集中できずwww 
    この疲れリーマンが順応性高いし、品定めするしwwwwなかなかいいキャラでした。
    なんとなく思い出しては読んでしまいそうな気がするw

  • 同人誌からの文庫化

  • いくらでも続きそうな終わり方ですのでその後の彼らがどうなったのか気になります。

  • 可愛い題名と内容ととてもギャップがあります。
    魔物のシーカリー(攻)と異世界に飛ばされてきた志藤(受)の二人は直接話したことがないですね。だって言葉が通じないから。
    シーカリーの一途さにはほろっときます。そして志藤のサラッとした考え方はめずらしいですね。異世界に飛ばされてもしかたないとあっさり諦めて切り替えられる思考がすごい。
    だいぶ痛かったですが面白かったです。

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