皇帝と盗賊 (プラチナ文庫)

著者 : 神楽日夏

• プランタン出版 (2013年10月12日発売)

感想・レビュー・書評

[【静】さんの感想 · 2014年8月21日]

エロ度、薄っ！でもその代わりギリシャ神話のようなストーリー性があって充分に満足満足。欲を出して言うと、大神官と王様の活躍の見せ場とイラストがあったら、なお良し。一つ、突っ込みたいのはシエラの地位ってどう考えても「皇帝」じゃなくって「大神官」よね。で、アルジェンダが「神官長」。でも、何はともあれ面白かった。

[蕨さんの感想 · 2013年12月9日]

絵が…！美しい…神々しい…！
そんでもって愛され具合がたまらんわ…！なんかもうその後の甘々すぎる生活が想像できてほんとごちそうさまです！

[kagamibanaさんの感想 · 2013年11月24日]

イラスト：雪路凹子
カバーデザイン：kotoyo design
館で幽閉されていた両性具有の皇帝シエラは、双子の盗賊ラドとエド（装備：眼帯）に助けられ、一緒に旅に出ることに。女好きのラドとゲイのエドは二人とも近くにいないと動けなくなってしまうという体質なので、両性具有のシエラはまたとない相手。
シエラも筋肉隆々なイケメンにはまんざらでもないようで、仲良く３Pカップルが誕生。よかったね！
いろいろ難しい話はよくわからなかったけど、カバーが素敵で好みだったので、満足です。