愛しのいばら姫 (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 254
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829625866

感想・レビュー・書評

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  • 前作も好きだけど、スピンオフのこちらもすごく良い。美山の恋愛観が人生観とほぼイコールなのが、哀しくも愛しい。作中にある『恋をするということは自分の心の制御権を手放すことだ』この一節に激しく同意。それがわかっていながらも、久保田に心を傾けてしまう美山がたまらない。珍しく美山視点のみだったので、美山を通して見る攻の久保田の男ぶりの良さを堪能したり、意地っ張りでかわいい美山を感じたりしながらあっという間に読了。このお話、好きです。

  • デザイナー×トップモデル
    母に愛されず、思春期の頃から男に養われ、磨かれてきた美山
    トップモデルでありながら、年齢的なものも感じている頃、新進気鋭のデザイナー久保田と知り合い、彼の懐の広さに惹かれていく
    そして彼と彼の夢に踏み出そうというときに昔の男が現れて…

  • ファッションデザイナー×モデル。モデルの靫彦がなかなか口も辛辣で態度も角が立ってるんだけど、不思議とそんなに嫌じゃない、攻めがそう感じてるからなのかそういう風に書かれてるのかな。攻の久保田はめっちゃいい男…攻めの包容力、大変ポイントが高い。割とホモ多発+業界的に許容されてる雰囲気なのはまあ置いといて、するする読めた本。

  • あ、スピンオフだったのかー!(家にあるのに)
    凪良ゆうさんは本を買うものの、重い話かもしれん、、と思い積んでしまう傾向がありますw
    過去は重いけど、会話は軽快で暗い雰囲気にならず面白かったです。一冊の完成度がずば抜けてる作家さんの一人です!

  • 大好きな1冊。もう何度読み返したかわからないです。
    不器用で意地っ張りで健気な美山がとにかく愛しい。
    抗いつつも久保田に惹かれて恋に落ちていく過程がなんとも切なく甘く苦しい!
    美山の心情なんかは、恋をしたことがある人なら誰もが共感できる点が実は多いんじゃないかと思います。
    365+のスピンオフですが、わたしはこちらのが好き。

  • 「365+1」のスピンオフ。
    スピン元より面白かった!

    美山はファッションにこだわりがあるわけじゃないけど
    プロ意識がきっちりあってそこが好印象。
    生活力はなくても仕事ができる人は好きだな~。

    久保田の人好きの良さはこれはこれで好き。
    タイプの違う二人だけどとてもあってました。

    ノンケ×ゲイなので、もちろん葛藤もあり、
    久保田の仕事の成功のために
    何のためらいもなく尽くす深山の健気さは泣ける。

    久保田の幼馴染の里江は腹の立つ女だったけど
    それをズバズバ本人に言う美山にすっきりしましたw

    最後はようやく結ばれて幸せになった美山に感無量。
    ウエディングドレス…BLではあまり好きじゃないけど
    美山ならありだなと思いました。

    納得のいく素敵なツンデレでした。
    ツンデレ受けには包容力攻めの組み合わせが好き。

    kindleで読みましたが挿絵はありませんでした。

  • うーん、辛口ご免なさい。受けが攻撃的過ぎて苦手でした。
    中盤までの気のおけない友達同士、にしか思えないやり取りに、恋愛に発展していく過程がちょっと分かりにくかった。ノンケの攻めが価値観の違う受けに惚れる要素とか。
    最後までモヤっとしたのは受けの、里江(恋敵兼攻めの幼なじみ)に対する上からの物言い。その通りかもしれないけど、自分の恋心を明かさないまま諭すようなこと言うのはフェアじゃないなぁと思う…。

  • ツンデレ!

  • 365+1 のスピン美山の話。

    毒舌でオレ様態度の美山だけど、実は自分の過去の悲しみ、寂しさから身を守る為の武装のようなものだったと知り、ストーリーが進むにつれ美山が可愛くって可愛くって。
    どうしても素直になれない。ホント、損な性格だよな〜って^^;

    短編の「yes」が甘々(*/ω\*)
    ウエディングドレスでプロポーズって!
    久保田は男らしいし、一気読みしちゃいました!

  • すごく、すごくよかった!前作で美山のその後が気になっていて、書いてくれないかな…と思っていたら出版されて、読めてよかった!
    超毒舌の美山と久保田の受け流しが絶妙!会話も楽しいです。どんどん美山がかわいくなっちゃうし、最後のyesは久保田にしてやられた感じ。ウェディングドレスとか反則だぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
    幸せになってほしいな。(借り本)

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著者プロフィール

凪良ゆう(なぎら ゆう)
小説「花丸」冬の号『恋するエゴイスト』(白泉社)でデビュー。『雨降りvega』(イラスト:麻々原 絵里依)、『365+1』(イラスト:湖水 きよ)などの作品を手がける。主にボーイズラブ系で活動。
作品多数。主な作品に、『積木の恋』『未完成』『美しい彼』『ショートケーキの苺にはさわらないで』『おやすみなさい、また明日』『2119 9 29』『雨降りvega』など。
『悩ましい彼 美しい彼3』がBLアワード2020 BEST小説部門第1位を獲得。

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