箱入り息子は悪い男を誑かす (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829626290

作品紹介・あらすじ

無防備な顔見たら、勃っちまった

大学生の総は、叔父のミチルがバイトしている会員制ゲイバー『ヴェロッサ』のオーナー、真也に密かに憧れていた。
超美形…なのにちょっと崩れた感じもしてカッコイイ。
ところがある日、ミチルが真也に手酷く振られ店を辞めたことを知り、総の怒りに火がついた。
誰とも恋愛しないというこの男、本気にさせて振ってやる!
チェリーボーイVS面倒臭い男。復讐劇の顛末は……?

感想・レビュー・書評

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  • 挿絵、可愛いんだけど特にカラーで色気がないのが残念…

    この攻、個人的にとっても苦手ですが(下半身節操ないところも過去のやらかしも)、改心系の話は好きなので話としてはよかったです。
    でも元カレの死因はちょっと同情できない。関係ない他者巻き込む可能性あったやん…

  • 設定とかキャラ的にはウエルカムだったけど、いうほどヤリチンクズではなかったなー。

  • 猪突猛進。これが総を見た最初の感想。子供っぽい人なのかな。と思ったけれど、落ち着いている部分もある。人のことを考えたり、大事にしたり、理解して受け入れたりと、尊敬できるところが色々ある。「悪い男」である真也の方が子供なのかも?とも思えた。
    ミチルの今後も気になる。うまくいっている間は問題なさそうだけど、うまく行かなくなったときが怖い気もする...。

  • 年の差12歳 本命を作らない男×恋愛経験のない大学生

    過去の恋愛引きずってるのは分かってたけど、過去の話が重すぎる…

  • ★3.5

  • 面白かった。でも後半、攻の過去が明らかになるあたりが、駆け足で少し物足りなかった。まあ掘り下げると(その悲劇性ゆえに)そちらに比重が傾きそうだから、これぐらいがちょうど良かったのかも。
    攻を吹っ切った時の主人公が健気だけどイケメンで、攻がちょっと負けてたかも。でも、その分攻の受への気持ちに説得力があった。
    脇カプであった、叔父と執着年下攻の話も読みたくなった。

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著者プロフィール

小中大豆(こなかだいず)・作家・白泉社「指先がすれ違う」にてデビュー・現在、BL各レーベルで執筆中

「2022年 『王さまのがっこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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