- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829658949
作品紹介・あらすじ
これがフェラチオ…キモチよかった?次はいよいよ初体験。亜矢がぜ〜んぶ教えてあげちゃう。女性アレルギーだって治してあげる。あなたの印をたっぷりかけて、女の子を自分色に染めあげて!逆調教レッスンだってシテほしい。亜矢はキミの先生で恋人で、ドレイなんだから-。
感想・レビュー・書評
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愛しい人は他人に見せたくないというスタンスとプレイ内容が好みだったので、良かった。
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諸事情により2回も延期の憂き目に遭った悲運の作品ですが、内容は我々ファンを長きに渡って焦らしプレイにさせてくれるだけの出来映えです。いいね、いいね、いいねっ!(大事なことなので3回言いましたw)
ヒロインは、少林寺拳法黒帯装備の黒髪ポニテ幼馴染です。
事前情報で「何ならかしらのスポーツをしている」と出ていまして、表紙イラストが公表された時に私は「これは剣道か」と思っていたのですが、外れましたね。テニスなんてどーかと思ったのですが、それは既に昔やりましたよねー(『テニス部プリンセス』)
お話的には、レッスンというタイトル通り主人公とヒロインの亜矢がエロに勤しみます。……いあ、エロはあくまで手段でありまして、目的はちゃんとあります。
実は主人公、過去のトラウマが原因で女性に触れると蕁麻疹が出る女性アレルギーになってしまってるのです。その原因には亜矢も噛んでおりまして、これが結構酷いことをしたんですよねー。これじゃアレルギーになっても仕方ありません。むしろ女性不信になっても問題ないくらい。
そのせいか、主人公はわかつき作品にしてはいつになく卑屈な性格です(まぁ青橋作品に出てくる彼らほどではありませんが←失礼)
そして亜矢もそれを長い間悔やんでおり、その贖罪のためとアレルギー克服のためレッスンをする、といった具合です。
贖罪から始まるエロスって私はあまり好きじゃないのですが、二人が確かに両想いになるのは中盤の初めくらいなので、陰惨で鬱々とした展開とは無縁です。むしろ、エロの濃厚さに強く惹かれる作品です。
まぁ詳しいプレイ内容は省きますが、今年4冊の中でもっても激しかったのではないかと思います。
レッスン>My妹A>淫魔≧お姉ちゃんの順かなぁ。
フェチとしては、体液(婉曲表現)ですな。わかつきヒロインは例外なく体液ねだりが上手な娘ばかりですが、亜矢はそれだけでは飽き足らず、膣外射出された体液すらも自分で身体に塗りたくったりするほど、大好きみたいです。
なんならぶっか○フェチにでもすればもっと素晴らしくなったと思うのですが、それは多分わかつきさんの作風じゃないですよね。サーセン。