黒椿姫―雷鳥の暗殺者と公爵令息 (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
3.28
  • (3)
  • (8)
  • (8)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 51
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665091

作品紹介・あらすじ

殺すのも愛すのも同じこと-。自分の命を狙ったことで処刑されるはずだった暗殺者レイフェンを、従者として雇った王女エルダ。暗殺者と暗殺対象の奇妙な生活が続くなか、腹黒で野心家の公爵令息ヒースコートがエルダに求婚!強引にエルダを奪おうとする彼の前に、なんとレイフェンが現れて-!?ベストセラー作家・魚住ユキコ、初の完全オリジナル長編小説がついに登場。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • うーん……コバルト系??
    ティアラ創世記の頃の作品だからまだ方向性が定まってない感じ。

  • ものすごく不完全燃焼な気がっ……!!
    お話はとてもよかったしわかりやすかったのだけれど。。。
    結末としてこの終わり方はちょっともやもやしました。恐らくハッピーエンドに間違いはないとは思うのだけれど!!
    最後の性描写は普通にいらなかった気がする!

  • 幼い頃から信頼する者に裏切られ続けて人間不信になった王女エルダ。その側には、暗殺者だったレイフィンが従者として付き従い、そのうち、レイフィンに対して恋心を抱くようになって。。って感じのお話です。

    王女様なのに、レイフィンのことを「あんた」呼ばわりしてるところは、ちょっとイメージには合わないんですけど、レイフィンがいいから許せるかな。
    個人的には、ヒースコートの腹黒さも好きですが。

    ただ、最後のHシーンは、あまりにもエルダががさつだし、レイフィンもずっと敬語で、なんか色気が全然。これならこのシーンはなしで、レイフィンが貴族の称号を続々とって、エルダと結婚!って話にまで持って行って欲しかったように思います。

    やっぱり、1話完結にしようとすると、どこか無理が出てくるんでしょうか。

  • <全1巻>よく調べずに評判だけで買ったらまさかの主従(主=ヒロイン、従=相手役)もの。

全5件中 1 - 5件を表示

魚住ユキコの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×