ジャンティ王国物語 紅の乙女に白薔薇を (ティアラ文庫)

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  • フランス書院
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665565

感想・レビュー・書評

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  • 全部読んで、あとがき読んで、「身代わり花嫁アリス」のクロード王子の両親の話だと気付きました。
    「身代わり花嫁アリス」はだいぶん前に読んだから、あんまり覚えてなかったけど、そういえば、黒猫のレオンっていたなぁって。

    今回の主人公達は、ちょっとイマイチだったかも。王様もあんまり目つきがよろしくなくて、私の中ではイラストのイメージじゃなかったです。

    あと、踊り子シンシアの言葉遣いと、魔女のローズの言葉遣いが似てて、両方が話していると、どっちがどっちの台詞なのか、混乱することがありました。顔に似合わない話し方するのもちょっと気になったかなぁ。

    途中、シンシアが頑なに王様を拒むシーンが長くて、ちょっと飽きちゃいましたけど、後半は、前作とのつながりも出て来てて、続けて読むと、よかったんではないでしょうか。

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