- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829665657
感想・レビュー・書評
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ぶんげ先生といえば、ヤンデレ!鬱エンド!胸糞展開!そして爛れたエロス。そのすべてが詰まった充実の内容。
バッドエンドだぜこれ絶対、と覚悟して読んだけど、わかってたけど、あの終わり方には胸が重たくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お兄さんは変態すぎて、思わず好きになった。でも、貞吉も好きだよ!!!貞吉が倒れたとき、本当は泣きたかった。
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後味悪ーーーーーー!!!
丸木先生は特殊とはきいていたけれどまさかこれほどまでとは…。
ティアラは愛し合う二人がエロいことする文庫だと思ってたので(語弊ありまくりですみません)、愛情ほとんどなしで肉欲にのみ特化した内容にはべっくらしましてございますよ…。
ラストシーンなんてキュンキュンするどころか完全にドン引き。
ライトじゃないラノベです。
自分なりの☆基準に照らし合わせるなら二度と読みたくないので☆1つなんですが、しかしこの世界観と義兄が雪子を周到に自分のものにしていく描写が気持ち悪いほどすごかったので☆4つを。
淡々とした文章が作品の世界観に良く合ってます。
章一郎、本気で気持ち悪いです。
エロより世界観を作り出す方を重視、っていうのはこの文庫では珍しいのかな。
他の作品も読んでみたいですねえ。 -
ネタバレ。
官能小説としては素晴らしいけど、ヒロインが幸せにならないので、なんのために読んでるのかわからなくなる。刺青とか、やり過ぎで少々苦手。 -
なるほどね、なTL小説。
最後は意外な展開に。
義兄がとことん悪なのがいい。 -
この人の地の文章の書き方が綺麗で好きです。
まぁ・・・表紙からほとんど結末もある程度雰囲気予想できるので(失笑)嫌な予感しかしませんでしたが、その通りでした。私としては後日談も見たかったです。悲惨な結果しか残っていないという終わり方が他のレーベルにはない珍しさだったので、個人的にはもう堕ちるところまで堕ちた描写をもうちょっと続けてくれてよかったかなと思います。。
まぁ、悲惨なのでバッドエンドが嫌いな方は読まれないほうが・・・よいかもしれません。それ以上に性描写が恐いので・・・