蜜愛　銀伯爵のシンデレラ (ティアラ文庫)

著者 : 沢城利穂

• フランス書院 (2011年7月6日発売)

感想・レビュー・書評

[ponta0052さんの感想 · 2011年7月28日]

ひたすらやってるだけって作品です。

話はあんまりないかなぁ～。
評価は出来ないなって感じの作品でした。

[うらこさんの感想 · 2012年2月3日]

孤児院で暮らすマリーが幼いときに1度だけ出会ったアレックス。足長おじさんの「ミスターJ」は、予想に違わずアレックスでした。

あとがきにも書かれていますが、かなりHシーンが多くて、これでも減らしたということでしたけど、余りに多すぎて飽きちゃいました。設定としては、確かにシンデレラっていう流れになってはいるんですけど、ちょっとやり過ぎかなぁ。

ジェフリーもどんな悪役ぶりを見せてくれるのかと思ったんですけど、割とあっさり終わっちゃうし、貴族の皆さまもマリーを好意的に見てくれてて、ちょっと物足りないかなぁ。

あと、やっぱり、イラストがイマイチです。
またすがはらさんだ・・・と思うくらい、最近のはこの方のイラストが多いんですけど、女性はまだしも男性の顔がかっこよく見えません。特に真横から書かれているアレックスの顔がペタッてしてて、これなら挿絵ないほうがいいです。