- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829666005
作品紹介・あらすじ
時は平安。貴族の姫君・鈴菜に夜這いをしてきたのは、憧れていた幼馴染の貴公子・彰久。強引な口づけに、執拗な愛撫。穏やかだった彼が褥ではこんなに激しいなんて。戸惑うなか囁かれた言葉-「あなたを妻にする」。でも結婚した途端、邸に通わなくなる夫。もう愛していない?不安な鈴菜に横恋慕した武人が現れ告白を。それを知り嫉妬に狂った彰久に淫らすぎる罰を与えられ-。
感想・レビュー・書評
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平安ドSエロ小説…としか。彰久がほぼ自分の都合と性癖で鈴菜を振り回して喜んでる話だな。親父の扱いとか超ひでぇ(笑) 鈴菜は箱入りのまま知恵をつけずに彰久に構い倒されるんだろうな。というか、彰久が全力を傾けてそうしそう。
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うーん…微妙…
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【エロ注意】時代は平安。鈴菜は幼い頃両親を夜盗に殺され、藤原の家に引き取られた。助けてくれた幼馴染を、兄と慕い恋心を抱いている。
その幼馴染の彰久が、夜這いにきて・・・・・・みたいな出だし。
藤原の家の父は、鈴菜の母上に恋してた。母によく似た鈴菜を気にかけている父の毒牙にかからないよう、彰久は鈴菜に結婚を申し込む。
なんか、後々は最初から好きだったよみたいな雰囲気なんですけど・・・・・・これ父親に対抗してるのと、鈴菜への同情じゃないかな。
そんな感じで鈴菜に結婚を申し込むのに、鈴菜が他の男と関わっただけで嫉妬っていうか、意地悪するのはなぁ。
鈴菜が彰久に一途な分、彰久の鈴菜への思いが若干気に食わないなぁと思ったりしてしまいました。