ロイヤル・プリンスの初恋 宮廷熱愛ロマンス (ティアラ文庫)

  • プランタン出版
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本棚登録 : 33
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829666098

感想・レビュー・書評

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  • 借金まみれの主人公の所に届いた、一通の手紙。
    おかげで職にありつけ、借金を返すめどが
    立ちすぎるほどに立ったのだが。

    王家の後継者争いに巻き込まれて、むしろ中心状態。
    なのに指名した王子はほぼ動かず、焦ってみれば
    何という事でしょう! な展開。
    これに初恋が絡んでくれば…まぁ王道ストーリーw

    というよりも、それ以外する事がないわけですし
    どうなるかというのは、非常に分かりやすかったです。
    やりたい事も出来たし、初恋も手に入れたし。
    思い付く幸せまで進んで終了~でよかったのでは? と
    いう感じでもありますが。
    そういうレーベルですから当然ですけど
    なくてもよかったのでは?

    すごくさくさく読めて、楽でした。

  • 脱貧乏の為に仕官したルシアと、昼行灯第二王子が皇太子選定戦に奔走(?)する話。ティアラ的(笑)なイチャコラが控え目だったおかげでメインストーリーに脱線もなく、普通に二人の掛け合いが面白かった。っていうか、こういうのはティアラ文庫じゃなく、ビーンズ文庫とかコバルト文庫辺りでシリーズで読みたい気がする。

  • 2012年7月1日読了

    また食傷気味になるのかと思っていたら、これは普通だった(笑)
    普通のストーリーの最後に…という感じだったので、違和感なく読めた。
    おかげで作品選びは慎重に行うべきだなと思いましたww
    女性騎士なのに女の子っぽいのはちょっと的外れだったなぁ。どうせならガッチリ麗人の感じの方が萌えたのになぁ(>_<)

  • イラスト見て、男同士かと思っちゃいました。あとは、ベルばらのオスカルかなぁ。正直、イラストは好みじゃなかったです。

    内容的にはよくある、二人が昔に一度会っていて、男性側はずっと女性を思い続けて、女性もそのうち気付くってパターンでしたけど、シリルが霊が見えるっていう特異体質だったりして、またそれに後半は助けられっぱなしです。

    エロ度はティアラにしてはほとんど皆無でしたけど、王太子争いしてたはずの兄王子と最後意外に仲良くなってたのは、よかったかも。

  • まさか真船るのあがティアラに登場すると思わなかった。
    しかもいつもの女装男子とは逆の男装女子!
    これはこれでまぁいいか、と。私的にはちょっと甘さが足りなかった気がするけど。

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