後宮秘譚 皇帝の蜜愛、皇兄の密愛 (ティアラ文庫)

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  • プランタン出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829666685

作品紹介・あらすじ

「そなたは美しい。ここにいるどの女より」1200人も姫妾が暮らす後宮で一身に寵愛を浴びるアリステア。物静かな皇帝との蜜月の中、「お前を抱けるなら死んでもいい」野性的に口説いてきた美貌の皇兄。熱く迫られ禁断の仲はどんどん深みへ。二人の唇、指先、すべてを比べてしまう甘く背徳的な夜。私、どうすればいいの……。葛藤するアリステアに告げられた思いがけない言葉とは?

感想・レビュー・書評

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  • なかなかにマニアックプレイ?

    言葉も、表現もぼかしながらも伝えてるところとか、挿入前ねちっこい所とかなかなかに…面白かった。

    皇上が変態さんだー!石とか氷とか…ほんと大事なところになにつっこんでるんですか!Sですね!!
    変わったプレイが読めて読んでてそんなんありか!と(笑)

    主人公ちゃんはいい子ちゃんか?!揺れ動いたり悩んだり、ちゃんと伝えたり、なかなか行動的なのが好ましく

    意外と初めに後奪った失礼なやつがまともかも?と思うと…くやしくなりますが…
    ラストの落ちはうーん平和的?

  • 温和に見えて冷酷な皇帝と、
    俺様に見えて性根の優しい兄の対比が素敵。
    A、D、宝石

  • 【エロ注意】皇帝とその兄との間で揺れ動く3P。

    1200名いる皇帝の妻の1人としてやってきたアリステアだったが、皇帝の兄に情熱的に求められてしまう。

    皇帝は子を産ませたいわりに、大切なトコに色々入れすぎだと思ったり。

    たった1人に愛されるか、皇帝に愛され1200名の妻の1人になるか。
    結局どちらにも愛されるので、そんな駆け引き意味なかったんですけどね(笑)

    最初の皇帝への啖呵の切り方とか、王女の自覚強いヒロインが好感触だった。

    だからこそ、ヒロインがちゃんと相手を選んでから結ばれて欲しかった……。
    ヒロイン好みだったから、流されて両方に行くのが残念に思えたんだよなぁ。

  • 二人から求められる!

  • タイトルからも表紙からも分かるように3Pものです。

    ただ、皇帝の前に確かに違う人に抱かれて処女喪失しちゃまずいってのは分かるんですけど、ヒロインのアリステアが最初に後ろからってのは、どうも納得できないです。

    しかも、肝心の皇帝はアリステアを閨に呼んでおきながら、しばらく処女は奪わなかったし、いつ皇帝が処女を奪ったのか、分からなかったです。

    最後は兄弟仲よく3Pしてますが、それまでにも閨を覗いていたり、ちょっとこの兄弟の性癖は微妙かも。後ろが多いのとか異物系は、私的にはNGです。

    最初にアリステアと皇帝が出逢ったシチュエーションとかはよかったと思うのに、あのまま1対1の話に持っていってくれたらよかったのに・・・。ちょっと残念です。

  • タイトルからも分かる通り、2人の間で揺れ動く主人公の心を描いた作品。

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