義兄将軍の掠奪愛: 鳥籠で美妹は可憐に喘ぐ (ティアラ文庫)

著者 :
  • フランス書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829667156

作品紹介・あらすじ

強くて、優しくて、逞しいお義兄様が大好きなの……。
養女にもらわれた日から秀凱に溺愛され、
“初めて”以外の全てを捧げてきたアイシェ。
美しい彼女に舞い込んだ皇太子からの縁談――。
燃え上がる義兄の嫉妬で、関係はより背徳的に。
激しく女体を貪られ、ついに純潔を!!
「お前は俺のモノだ。絶対誰にも渡さない」
毎夜、深紅の寝屋で睦み合う兄妹。これは狂気? それとも愛?

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの「略奪愛」というのは、ちょっと違う感じがしました。どっちかっていうと、「義兄将軍の略奪愛」じゃなくて、「皇太子の略奪」じゃないかなぁ。

    義兄とありますけど、恩人の娘さんを引き取っているって感じで、幼馴染みの方が近いと思います。出逢ったときから、アイシェを妻に考えていた秀凱。やっと手に入れられると思ったところに、皇太子がアイシェを召し上げようとするって感じです。

    最初幼い二人がエロイキスをするんですけど、やっぱり子供がエロいことしてるのは、あんまり好きじゃないので、ここらは普通のキスにしといて欲しかったかなあ。
    大きくなってからのエロはOKなんですけどね。

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著者プロフィール

ファンタジー小説や恋愛小説をwebにて発表。2012年「橘社長の個人秘書」にて、出版デビューに至る。

「2020年 『悪女 愛のためなら悪女にもなれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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