触診機能解剖カラーアトラス 下 筋・血管・神経

著者 :
  • 文光堂
4.67
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (622ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784830643453

作品紹介・あらすじ

本書では,上・下巻の2冊に分けて,体表から触診可能な「骨/関節」「靱帯」「筋」「血管」「神経」について,構造学的な解説ならびに実際の触診の方法を図解.豊富な写真・図を駆使しながら各触診部位についてわかりやすい解説とともに,「クリニカルビューポイント」として各触診部位が臨床的に持つ意味も加筆してある.本書をしっかり読めば,臨床場面や教育場面における触診技術の向上と治療につながる.
☆図版112点,表組10点,写真829点

【本書の構成】
(上巻)
第1章 総論─触診とは─
第2章 身体の面と軸
第3章 骨・関節の触診
第4章 靱帯の触診
(下巻)
第5章 筋の触診
第6章 血管の触診
第7章 神経の触診

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図の美しさ、解説のシンプルさから、この本を触診のメインテキストにしている。

  • この本の分かりやすいところは、
    全てカラーであり、
    ヒトの写真の上に絵図を差し込んでいるいるので、
    実際の筋肉の位置がわかりやすくなっている所です。

    また、触診の際のポイントが記載されているので、
    実際に触診する際に理解しやすくなっています。

    触診を目的として機能解剖の本としては、
    これまでのなかで一番の本だと思います。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

(たけい・ひとし)医学博士・理学療法士 首都大学東京教授。筋膜リリース、筋膜マニピュレーションの日本第一人者。現在、首都大学東京にて学生指導の傍ら、整形外科クリニックで解剖学に基づいた臨床にもとり組む。『正しく理想的な姿勢を取り戻す教科書』(ナツメ社)『肩こりの9割は自分で治せる」(イースト・プレス)など著書75冊以上。さらに「世界一受けたい授業」「きょうの健康」など175本以上のテレビ出演や多数の雑誌にも取り上げられている。

「2022年 『疲れとり手首ウォーマー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹井仁の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×