本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784830940736
作品紹介・あらすじ
本書の内容は、受験体制-大学生活-就職試験、そして入社式に始まり会社の仕組みを生きやがて退職する現代日本人の一生を画いたものであり、それが具体的な生々しい事実をつなぎながら、平明に論述・展開されている。
感想・レビュー・書評
-
日本の企業も欧米の企業も、同じ企業組織。しかし、その組織としての実態や中身は、似て非なるものがある。企業の目的が違えば、当然の事ながら企業行動も違ってくるからである。
本書は、日本の会社を日本独特の家制度、すなわち「家」の論理で解き明かしている。
企業を取り巻く環境、雇用状況などは、本書が書かれた頃とは大きく変化しているが、日本の企業組織・日本の会社組織そのもののあり方は、現在もなお根本的な部分では変わってはおらず、考えさせられるところが多い。
読みやすく、平易な文章で綴られており、社会に出る前の学生などにお勧めの1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本をよんだ、私はますます会社の経営と家の関係がちょっとわかってきました。会社ってひとりものじゃなくて全員家族見たい支えています。特に新入社員は入社員して会社と運命をともにするこほど、人生にとって大事なことはあるまい、そのような意義深いことにたいして、人間がそれを記念するんらかの行事をなしじ済ますはずはない。会社人間として、会社のために全身全霊をもっと働きあるいは自分のために一所懸命に働き、そのような会社員うちの者を鍛えしています。会社って家の理論が多く作用しています。
全2件中 1 - 2件を表示