国際関係の論点 グローバル・ガバナンスの視点から

  • 文眞堂 (2015年3月17日発売)
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  • 本 ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784830948572

作品紹介・あらすじ

大きく変容する戦後の国際秩序、その先行きには暗雲が漂う。一国の統治だけでは解決できない多くの厄介な問題に直面する世界。利害の対立で綻びが目立つ国際協調の枠組み。グローバル・ガバナンスの意義が問われている。焦眉の国際関係の諸問題にどう対応していくべきか、現状と課題を学際的に考察。

感想・レビュー・書評

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  • 319.04||Um

  • 冷戦後、国際システムはそれまでの双極からアメリカ中心の軍事的な単極システムへと大きく以降することとなる。
    国際システムそのものが変化し、近代の時代が終わるという見方がある。

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著者プロフィール

馬田 啓一(うまだ けいいち)

1949年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。杏林大学総合政策学部教授, 客員教授を経て, 現在, 杏林大学名誉教授。(一財)国際貿易投資研究所理事。主要著書に, 『通商政策の潮流と日本』(共編著, 勁草書房, 2012年), 『アジア太平洋の新通商秩序』(共編著, 勁草書房, 2013年), 『通商戦略の論点』(共編著, 文眞堂, 2014年), 『メガFTA時代の新通商戦略』(共編著, 文眞堂, 2015年), など多数。

「2016年 『メガFTAと世界経済秩序』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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