近代仏教という視座: 戦争・アジア・社会主義

著者 :
  • ぺりかん社
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831513182

作品紹介・あらすじ

古代以来の仏教伝統+明治以後の宗教概念の成立=「近代仏教」とは何か?-日本仏教史の傍流や近代思想の周縁ではなく、近代日本の精神的支柱として近代仏教を捉え、明治から昭和の青年たちを動かした宗教改革・政治参加・アジア主義・超国家主義および反戦運動の諸相を分析することで、近代思想史研究の新たな可能性を開拓する。

著者プロフィール

1968年東京都生まれ。佛教大学社会学部教授。博士(社会学)。専門は宗教社会学、近代仏教研究。著書『近代日本の日蓮主義運動』(法藏館、2001年)、『地域社会をつくる宗教』(共編著、明石書店、2012年)、『人口減少社会と寺院――ソーシャル・キャピタルの視座から』(共著、法藏館、2016年)、『近代仏教スタディーズ』(共編著、法藏館、2016年)など。

「2019年 『ともに生きる仏教 お寺の社会活動最前線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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