『阿弥陀経』の一語一語を丹念に解説しながら,いのちの共存という視点で捉え直す画期的な入門書。
1948年、大阪府泉大津市生まれ。大谷大学大学院修士課程修了。真宗大谷派南溟寺住職。 著書に『正信偈のこころ 限りなきいのちの詩』法藏館、2001年。『阿弥陀経が聞こえてくる――いのちの原風景』法藏館、2003年。『真宗の学びとは』I-V、真宗大谷派四国教区教化委員会、2002-2009年など。 「2009年 『日本語で読むお経をつくった僧侶の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」