久松真一仏教講義 (3)

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  • 法蔵館
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  • Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831838131

作品紹介・あらすじ

世界的名著『東洋的無』,そして『覚の宗教』へと結実する,その哲学的思惟の足跡が顕らかに辿られる講義録集成。時時刻刻,現成し続ける久松哲学の核心を披歴する全2200頁余。全集未収録の講義集。 第1巻 即無的実存第2巻 仏教的世界第3巻 還相の論理第4巻 事々無礙

著者プロフィール

禅に通暁した今世紀の哲学者として最先鋭と目される久松真一は、1889年に岐阜県に生まれました。京都帝国大学哲学科で西田幾多郎に師事、その薦めで京都妙心寺の池上湘山老師に参じた後、宗教哲学的観点から東西の宗教・哲学・文化を比較つつ、透徹した「無相の自己」の立場から独自の宗教・哲学を確立しました。また、茶人、書家としても有名です。元京都大学教授。ハーヴァード大学客員教授。京大心茶会、FAS協会を創立。著書に『東洋的無』(1939)、『絶対危機と復活』(1969)、『人類の誓い』(提綱、1951~53)、『禅と美術』(1958)、『わびの茶道』(1987)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「1981年 『無神論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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