魔法少女まどか☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832240032

感想・レビュー・書評

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  • 〜8話
    さやかちゃん・・・

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  • さやかの魔法少女化からさやかに訪れる変化まで。
    原作(アニメ版)で知っているだけにすらすらと読めてしまい、一読した時は漫画版ならではの特徴にあまり気が付けなかった。しかし、この2巻に収録されている話が前述のとおりであるため、非常にまとまりが良い。さやかに感情移入して物語を理解しようとするのにはちょうどいいかもしれない。
    また、文字情報で見られるので杏子の過去話なんかは掴みやすい印象もある。
    一方、戦闘シーンの描写があまり大きなコマでなかったり、人物が小さめだったりするのは個人的にはもったいなく感じた。

  • 本編どおりのプロットで物語は展開していく。第2巻たる本巻は、さやか編。悪と向き合い続けるしかない人生、その悪の誕生に助力しなければ、自らが人間の理性を持って生きてはいけないという葛藤、誰もその悲しみを共有してもらえない孤独、唯一の願いと願いと引き換えにした恋の喪失、悲しみを友に理不尽にぶつけてしまう悔恨、人として、女の子としてかけがえのない肉体を喪失した悲哀。こんな悲哀に満ち、絶望していく過程をこれでもかこれでもかと描く。そして、まぁ、キュウベエの怪しいこと怪しいこと…。本編よりも明快。
    アニメーションは、謎の存在であったインキュベーターだが、本書の読者は本編視聴組が多いはずなので、この明快な描写は悪くないと思っている。声優さんの演技や、カッテイグだけにとどまらない画の動きで表現できるアニメーションとは違い、マンガは絵の構図と画のみで表現しなければならないのだから、この程度のあからさまさは許容範囲。

  • 2016年9月15日

    <PUELLA MAGI MADOKA MAGICA>
      
    装丁/染谷洋平(BALCOLONY)

  • 平凡な中学2年生の鹿目まどかの前に現れた、不思議な生き物。キュゥべえと名乗るそれはまどかに魔法少女になるよう促してくる。そして謎の転校生・暁美ほむらとの出会いでまどかの運命は更に大きく変わって行ってしまうことに。

  • 9784832240032 145p 2011・3・27

  • ハノカゲによるアニメ"魔法少女まどか☆マギカ"のコミカライズ版第1巻。アニメの第5話から第8話相当回を収録。杏子が登場し、ますます物語が鬱な展開に…。さやかはやっぱり辛すぎる。さやかは決してバカじゃない。誰も悪いわけではなく、それぞれのベクトルがほんのすこしずつ違う方向を向いていたから起こってしまった悲劇。コミック版を読んで思ったことは、キュウべえに表情があると逆に気持ち悪い。表情を通して言葉に感情がこもってしまいインキュベーターの説明に合わなくなっている。アニメ版の無表情の方が良かった。

  • さやかあああああああああああああああ

  • さやかさん・・・!
    せつない!

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