Aチャンネル (3) (まんがタイムKRコミックス)

著者 : 黒田bb

• 芳文社 (2012年3月27日発売)

作品紹介・あらすじ

ハイパー天然娘るん、るんちゃん大好きチビッ娘トオル、時に激しくツッコむナギ、関西気弱ガールユー子。可愛すぎてどこかズレた日常に、先生ズ、同級生ズも加わって…ああ、どうしてこんなに毎日キラめいてるの!?　描き下ろしも満載待望の第3巻!!
OVA『Aチャンネル+smile』も2012.3.21より発売中。

感想・レビュー・書評

[ヌミノーゼさんの感想 · 2013年9月16日]

　女子高生4人の日常をコミカルに描くという，いわゆる日常系萌え４コマの，全く地を行く作品である．
　しかしながら，本作は，不思議と同分野の他作品とは明らかに異なった魅力を持つ，独特な作品であるとも考える．その「魅力」であるが，私はこの源泉をキャラクターに求める．すなわち，主人公たち4人を筆頭として，本作登場人物のキャラクター設定は，ありふれたようでいて，実際は極めて絶妙なバランス感覚の上に立脚した，実に巧妙で，非凡なものであるように思えるのである．それは，漫画的な，何か特定の役割を担うような，単純で，記号化されたそれとは一味違う，どこか血の通った，躍動感あふれる印象を読者に与える．だからこそ，そこに生じる人間関係も，実に新鮮であり，この点が，本作独特の「魅力」として読者に広く認められ，アニメ化にも至らしめたのであろう．
　ところで，本作は強烈なギャグや，濃厚なストーリーを含むものではなく，この点を批判的に捉える向きもあるようだが，むしろ，このことによって本作は「癒し」の効果を最大限に発揮できていると考えるべきではなかろうかと感じるものであるが，どうだろうか．ともかく，私は本作を「日常系萌え４コマ」としての本分を最大限に発露した，模範的傑作漫画であると評したい．続編にも大いに期待するものである．

[nakachi-kさんの感想 · 2019年7月25日]

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[しろたさんの感想 · 2018年10月19日]

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[suzuki-takefumiさんの感想 · 2015年2月5日]

馴染んできたせいか、登場人物が魅力的に思えてきたぞ。各人それぞれに可愛いけど、トオルが特に可愛い。印象に残ったのは「メロンパン入れか」とたこ焼き話あたり。喧嘩するほど仲が良いとは良く言った。

[二次元研究所さんの感想 · 2014年9月20日]

9784832241275　119ｐ　2012・4・11　１刷

[esoragoto113さんの感想 · 2013年5月25日]

相変わらず幸せをおすそわけしてもらえるマンガだねえ

[aktioさんの感想 · 2013年3月30日]

メロン入れ売ってないじゃん！

ユーコの妹はまだ未知数ですな。とりあえず扉絵がエロくてよろしい。

[きおなやたさんの感想 · 2013年3月19日]

ゆるかわ日常系4コマ漫画、３巻です。

今回
るんが真人間になったり
ユー子が風邪をひいたり
鬼頭先生の家におじゃましたりと
ハプニング系が多かったような。

新キャラは
ユー子の妹のケイ子
あとるんのお母さんも初登場。

ナギのお父さん見たかったよ。

しかし、ユタカ、目がちゃんとしてたら可愛い。

そして今回、鬼頭先生が一番の巨乳キャラだと発覚。
カムバックTシャツは気になるww

そんな感じでドタバタしてた3巻でした。

[rererさんの感想 · 2012年4月30日]

みんなかわいくて、たのしくて、よかった。いきなりクオリティが跳ね上がったように感じるのは自分の気のせいだろうか。
マジメで強がりで寂しがりで照れ屋さんでるんちゃんが大好きなトオルがかわいくてしかたなかった。

[d3-plusさんの感想 · 2012年4月11日]

#manga
3巻読了。
　相変わらずのほほん。地味にユタカとミホが活躍しつつある…あ、これは年長組の卒業後への布石なのかな。

著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。女性。
2008年に『小学星のプリンセス』でイラストレーターとしてデビュー。
女子高生のゆるい日常を描いた４コマ作品『Aチャンネル』で漫画家デビュー。2011年にアニメ化される。
旧ペンネームはbb。子供のころのニックネームが「ビックバード」だったことに由来する。