ハナヤマタ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

著者 : 浜弓場双

• 芳文社 (2013年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2018年8月31日]

978-4-8322-4285-2

[clamamusさんの感想 · 2014年8月3日]

　三巻は最初から仕込んでいたヤヤのバンド話、と言っていいかな。
　自分の居場所が土台から崩れてしまうのは怖いことだと思う。その思いを正面から描いているのは大変すばらしかった。
　ちょっと読んでる側が小恥ずかしくなるところではあるが、まあ、この辺はむしろこの作品の持ち味だろう。

　ところで、この作品はちょくちょく挟むネタが古いのは、これも持ち味と見るべきなのだろうか？
　とりあえず、ハワイに燃えるサリー先生は可愛い……可愛い？　まあ、可愛いということにしておこうか。

[esoragoto113さんの感想 · 2014年7月23日]

新生部活のワクワク感と友情にヒビが入るハラハラ感

[いりあさんの感想 · 2014年7月20日]

2014年7月からTVアニメが放送を開始した浜弓場双の"ハナヤマタ"第3巻です。前巻で、ついに始動したよさこい部。よさこいにかける意気込みだけではやっていけないのが、学校の部活。イベントに出場するための条件に出されたのが定期テストの点数wはてさて、どうなるのか。本巻の山場はやはり、ヤヤちゃんの件。けっこう修羅場できつめの描写が多かったが、その分ラストに大きな感動が待っていた。1巻で1人ずつとか、本当に丁寧に心情を描いている。あと、けもの耳の衣装可愛かったな。

[john_krmtさんの感想 · 2014年5月2日]

ほっこり成長期。外人キャラの元気の良さがコマぶち抜きとして表現されてることが多く気持ちがよい

[シキさんの感想 · 2014年2月28日]

発売からもう一年くらい経ってしまったんですね。本当読むのが遅くて作者さんにすまない気持ちです。
よさこい部が本格始動しました。部員も正式に4人となりまして
しかし元気な作品です。コマからはみ出るような元気さで物語を盛り上げます。途中少し悲しい話も出ますが持ち前の皆の明るさで曇り空も引っくるめて晴れにします。
そんな可愛くて元気な作品ですね。

[nayuさんの感想 · 2013年4月23日]

本気女子って良いよね。

著者プロフィール

漫画家。『ハナヤマタ』『おちこぼれフルーツタルト』（ともに芳文社刊）と著作のＴＶアニメ化が続く。

「2021年 『小さいノゾミと大きなユメ（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」