球詠 (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

  • 芳文社
3.91
  • (4)
  • (13)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 147
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832248441

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 女の子要素いらないんじゃ…とか思ってしまう真っ当な野球漫画ですなw

    ゲームの展開もあれこれ起伏を付けてドラマティックにできていますし、どういう所が「野球として」面白いのか分かりやすく描かれています。
    野球漫画のお約束、魔球(決め球)もルール・戦術的に対応されちゃう辺りも面白い。
    それにキャラの心理描写も見事。
    どの子も野球に対してそれぞれの思い入れがあり、また葛藤があります。「チームが出来上がっていく」最中で皆が輝いていく感じが分かりやすくていい。
    まだキャラ間のぶつかり合いがないのが物足りませんが、これからでしょう、うん。
    アクションというか個人的な見どころは、白菊のフルスイングっぷりですね。いつか強烈な一発を期待させてくれるところがたまりません。

    で。
    あえて苦言をいうなら、余りに野球を楽しみ過ぎてるとこに違和感、ってくらいでしょうか。練習も連敗も前向きに受け止め過ぎな感じがあります。もっとつらくて苦しいと思うんだけどなー(スポーツやらない、体動かすのだるい人間の感覚)。


    …しっかし…異様にキッチリ筋肉と言うか筋を描いてるなぁ…。

  • 合宿編から心理描写増えておもしろくなってきたかも

  • 希は中村晃だと思ってたらホームランは狙えば打てるという思考がイチローだった(イチローは打率気にしなければ30本打てるという発言をしたことがある)。作者が百合マンガ家なのでしっかりとノルマはこなしてくるものの、内容は完全にスポ根野球マンガかつ、野球の描写が非常に上手いので安心して読んでいられる。個人的におまけマンガ「ウグイス嬢」がツボ。そのドヤ顔わかります。あと表紙の珠ちゃんがかわいい。

  • 初の練習試合は敗北か。メンバー集めはトントン拍子でいけても試合となるとそうはいかないのか。それでも相手チームのエースと勝負できたのは大きい成果
    ……まさか、その後連敗が続くとは思わなかったけど。新越谷のチームって詠深が魔球を投げられる以外は普通なメンバーばかりだからなぁ。白菊が覚醒すれば攻撃力が大幅上昇しそうだけど、その覚醒は何時になるのかな?

  • 各キャラクターの人物造型が進み益々面白くなってきた。対戦相手の選手も良い。皆がそれぞれに野球を楽しんでいるところから、何となくバンブーブレードに似たテイストを感じる。タマちゃんも居るし。

  • ガチで野球してるなあ(笑)
    きららで続けることを許されているんだろうか()

  • どことないゆるさがよい。いい意味で野球っぽくない。

  • うーむ、いい。

全9件中 1 - 9件を表示

マウンテンプクイチの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×