200年の夜と孤独 ~おひとりさま吸血鬼~ (1) (まんがタイムコミックス)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832253292

感想・レビュー・書評

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  • 発想がすごく面白い。
    昔から首元を隠していたせいで、いざ首元を晒してみると感じないはずの寒さを感じるとか
    髪の伸びるお人形さんが、髪が伸びるのに誰もが怖がって切ってくれない→結果、人外(?)の理容師に転職(しかも二口女さんのエピソード…www)
    色々考え尽くされてて面白いです。

  • 松田先生の四コマ漫画はズバ抜けちゃいないけど、じっくりとした面白味がある
    ファンタジーの象徴である吸血鬼を、私が好きだからか、余計にそう感じた
    内容はまぁ、松田先生らしい感じで、ちょっとヌケてるドラキュリーナの日常
    色々と、吸血鬼に対するイメージが変わりそうになる
    松田先生の着眼点が実に斬新
    200年近く生きているしのぶさんの言動がリアルな一方で、時に突飛なファンタジー色の出し方をしてくるトコが、この作品、最大の魅力だろう
    吸血鬼であるしのぶさんはマジな意味で人並み外れているが、今作で主役の彼女より何気に印象が強いのはバイト君
    リア充爆発しろ、と言うくらいには狭量な心の持ち主なのだが、どういう訳だか、しのぶさんの正体=吸血鬼を自然に受け入れている
    ある意味、底が見えない男である・・・多分、人間の筈
    しのぶさんとバイト君の関係は、何気なく笑いを誘う
    この二人は恋仲にはならなそうだけど、どう変わっていくのか楽しみ
    バイト君も、しのぶさんの牙により吸血鬼になってしまい、歳を取らなくなった二人で街を転々とする同棲生活を始めたら、それはそれで面白そうだなぁ

  • 200年の時を生き、今はコンビニでバイトするおひとりさま吸血鬼の物語。連作4コマ漫画。2016年4月刊行の2巻で完結した。

  • おひとりさまの人外のお話。

    サックというとそんな感じです。

  • 吸血鬼ものの4コマ。
    表紙とは裏腹に中はコミカル一直線。
    この方のコミックはどれも楽しく読ませてもらってます。
    今回も一筋縄ではいかない主人公が楽しい。
    トンネルの華子さんと似た空気を感じる。

    あとプラリネ薬局から虫がゲスト出演してました。

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