- Amazon.co.jp ・マンガ (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832255333
作品紹介・あらすじ
●瀬戸口みづき『ローカル女子の遠吠え』第2巻
なにさ東京、静岡があるさ!!
三十路前の有野りん子は東京になじめず、地元の静岡にUターン。
ゆるーい地元に癒やされつつもそのゆるさにツッコミまくり。
ひたすら静岡に感動する東京から左遷された同僚など、静岡を愛するキャラ満載。
第1巻が発売即重版の人気4コマ第2巻。
感想・レビュー・書評
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静岡愛に溢れていてネタが尽きなくて本当好き
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確かに伊豆と浜松ではめちゃくちゃ距離あるので文化も違うのかもしれない。
このマンガ読むまでは富士宮、静岡、浜松の位置関係もわかってなかったのですが、読んでいるうちに自然と把握してしまった。 -
今川義元ネタが1本あった…嬉しい
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読了。地元でないので、結構ツラくなってきた。4コマを一気に読もうとする体力が無くなってきた。
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待ってました、この『ローカル女子の遠吠え』(2)を!!
だけど、私の周りでは、驚くくらい話題になっていない。静岡県人は、もっと、この『ローカル女子の遠吠え』と瀬戸口みづき先生に注目すべきだ
静岡が舞台だから、それが理由だけで、私はこの作品を買い、読み、感想を書いている訳じゃない。瀬戸口先生の静岡をネタにした笑いがピンポイントだからこそ、だ
とかく、この『ローカル女子の遠吠え』はキャラクターが強烈
委員長気質である、ヒロイン・りん子は他の作品に登場したらくど過ぎるほどなのだが、この作品はりん子に負けないくらい、レギュラー陣も個性的なので、突出しすぎず、かと言って、しっかり自己主張をしているので、霞まされてもいない
キャラの飽和状態スレスレを攻める、瀬戸口先生、チャレンジャーである
この(2)では、良くも悪くも口と心が直通である、失言製造機の雲春の同僚以上友達未満である名々伏が登場しているのだが、ある意味、雲春より会社人には向いてない彼のツンデレっぷりは微笑ましい。BL感を醸すほどじゃないが、雲春ともっと、友情を深められるよう応援したくなる
ヒロイン・りん子は表紙を見ても分かる通り、容姿はハイレベル。作中でも、頻繁にではないが、セクシーショットを披露している。富士山に劣らぬ、この立派な乳は参拝したくなるほど・・・・・・しかし、性格、性質、気質が些か、残念と言うか、無念と言うか、恋愛って意味の交際を断念したくなると言うか、結構、気難しいヒロインだ。恐らく、(3)でも、特にラブコメの面は強調されまい。逆に、こっから、りん子と雲春が恋仲になったら、瀬戸口先生、凄すぎだ
先に書いた事を翻してしまうようだが、何だかんだで、静岡のあるあるネタに関しては、つい、ニマッとしてしまう
しぞ~かおでんや、政令指定都市論争、久能山東照宮など、静岡県人なら、ではなく、静岡県人だからこそ理解できるネタ満載
静岡県外の方が、この『ローカル女子の遠吠え』を読んで、静岡のカオスさに興味を抱き、実際に遊びに来てくれることを心から望む。いや、いっそ、遊びに来るだけじゃなく、移住してくれりゃ言う事なしだ
静岡は海も山もあるし、気候は暑くもなく寒くもなく、地雷さえ踏まれなきゃ人は優しいので、住みやすいですよ、みなさん
どの回も面白いが、自分的には雲春の主役感が微妙に強い第11話が好き。確かに、何事もしょんないで済ます静岡県人だけど、お茶に関しては怖いくらいの笑顔で頑として譲らない、それがプライド。あと、歩道橋の植木がお茶なのは当然だ、と思っていたので、狭山は違うってコトに驚き。やっぱ、勝ってる?
この台詞を引用に選んだのは、イイ意味で適当人間らしい雲春らしい持論だな、と思ったので。失言が多いのは社会人としてアウトだが、どこに行ったって、そこの楽しさを満喫できるのは、人間力が高い証拠だろうな。そこの名産食品を食べて、「美味しい」と思える、それだけで日常は満たされる、喜びで