ミス・ポピーシードのメルヘン横丁 2 (まんがタイムコミックス)

著者 : 山本ルンルン

• 芳文社 (2008年10月7日発売)

感想・レビュー・書評

[坂井さんの感想 · 2009年2月14日]

このくらいの余韻を残すほうがちょうどいいのかも知れない

[Sevenさんの感想 · 2008年12月9日]

こういう不思議な、そしてほんのりブラックな作品は結構好み。何といっても絵柄がポップでかわいらしい。機会があれば他の作品も読んでみたい。

[めんたい子さんの感想 · 2008年11月4日]

記号化された絵的な美意識はパタリロ並と申しますか…レトロちっく・少女ちっく・メルヘンちっくそしてちょっとブラックでシニカルなルンルンワールドですがコレが一番大人向けな内容です。えろいという意味ではなく、主役がいつもの少女ではなく、だらけ魔女ポピーシードっていうのが全てではないかと。本当は金髪おめめキラキラなビジュアルらしいですが、今の容姿のが似合ってるよ…。ルンルン作品では一番好きなんですが残念ながらあっさり完結。

著者プロフィール

漫画家。1973年、栃木県宇都宮市生まれ。東京都在住。1993 年武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒。1998年　「ガロ」（青林堂）で短編を発表しデビュー。代表作に「マシュマロ通信」（ジャイブ他）「ミス・ポピーシードのメルヘン横丁」（芳文社）「ないしょの話」（小学館）など。朝日小学生新聞に「はずんで！ パパモッコ」（2012年1 月〜）を連載中。

「2014年 『はずんで！パパモッコ4』 で使われていた紹介文から引用しています。」