最後の制服 1 (1)

著者 : 袴田めら

• 芳文社 (2005年6月27日発売)

感想・レビュー・書評

[いりあさんの感想 · 2018年3月10日]

雑誌"まんがタイムきららキャラット"に連載されていた袴田めらの"最後の制服"の第1巻です。椿ヶ丘学園の女子寮に住んでいる生徒の日常を描いた作品。独特のキャラデザが読む人を限定しそうですが、あの当時の百合作品として貴重な作品でした。この作品を読んだ後は、現在の日常系ってドタバタしてるなという印象を持ってしまうほどに、淡々と描かれています。ゆっくりとした時間の中で育まれる友情以上の感情が良いです。ただ、多くの日常系や百合作品が登場した今となっては古臭く感じてしまうのが残念。

[二次元研究所さんの感想 · 2012年7月13日]

4832275410　161ｐ　2007・6・5　4刷

[suzuki-takefumiさんの感想 · 2012年7月11日]

線がキレイではないのが、むしろいい感じに柔らかさを出している感じがする。百合物というジャンルになるのだろうか。各登場人物の感覚が普通なだけに、ちょっとした戸惑いが大きく描かれる。そうした雰囲気がよい。

[ぽて柴あやさんの感想 · 2012年1月12日]

のほほんとした、女の子同士の恋愛コミック。
どの子の気持ちも純粋でとっても可愛くて、きれい。
友情と恋心との葛藤に胸が苦しくなって、友達だからこその距離の近さがどぎまぎします！
私は特に藍ちゃんふーちゃんコンビが好き♪

[じんさんの感想 · 2008年2月1日]

全３巻のGL漫画
切なかったり和んだり

[ドクサさんの感想 · 2007年4月28日]

３巻まで。
２巻の盛り上がりが好き。

[ネコルさんの感想 · 2007年2月25日]

一年生カップルが好きだ