最後の制服 2 (まんがタイムきららコミックス)

著者 : 袴田めら

• 芳文社 (2006年8月28日発売)

感想・レビュー・書評

[ぽて柴あやさんの感想 · 2012年1月12日]

一巻ではメインに出てこなかったサブキャラの子達のエピソードやら、同じ布団で二人で寝ることに！な胸キュンイベントやら…くすっとしたり胸がきりりとしたりな巻です。
藍ちゃんとふーちゃんが脇キャラ化して、紅子と紡のお話が多いですね(笑)
個人的には、杏ちゃんの片想い模様が切なくてとても美しいです。

[いりあさんの感想 · 2018年3月10日]

雑誌"まんがタイムきららキャラット"に連載されていた袴田めらの"最後の制服"の第2巻です。椿ヶ丘学園の女子寮に住んでいる生徒の日常を描いた作品。本当にゆったりとした時間が流れている作品です。じっくりゆっくりと育まれる彼女たちの気持ちに寄り添えれば、最高の百合作品だと思います。次が最終巻。

[二次元研究所さんの感想 · 2012年7月13日]

4832275925　193ｐ　2006・9・12　1刷

[t_makkiさんの感想 · 2012年7月7日]

腹黒のようで腹黒でない、でもちょっと黒い紅子さん。

[suzuki-takefumiさんの感想 · 2011年8月13日]

間が開いたら、誰が誰だか、人間関係がどうだか忘れてしまった。部屋に看板衝突→予備の布団が腐ってるの流れは大変に萌える。登場人物の「気持ち」で一番印象に残ったのは、三年生の二人だったな……

[九条伊織さんの感想 · 2007年4月9日]

なんか藍ちゃん達が主役とは思えないほど埋もれている気がする（苦笑）

[砂海原裕津さんの感想 · 2006年10月13日]

すっごくさわやかなガールズラブの物語です。
うん、でもガールズラブって銘打ってはいるけど、ぜんぜんそんなことを感じさせないんだよね。
ただ、友だちが好き。それが偶然女の子だっただけで。
そのピュアさが、とても気持ちいいです。
読後感も満足。
続きが気になります。