- Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832277212
感想・レビュー・書評
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2011/11/16:コミックレンタルにて全2巻読了。お金の代わりにその人にとって「大切なもの」を渡して人形を借りるお店の話。 絵がかわいい。
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まんがタイムきらら にて連載していた
「 天乃咲哉 」氏
が描くお伽話、全2巻の漫画作品。
忘れられない、心の闇を持つ少女たちが訪れる人形店
'真夏の夜の夢'−−−−−−−
美しい姉妹によって営まれるその店では
今にも動き出しそうな人形たちが
少女たちにのみ無償で貸し出されるという
人形を手にしたとき始まるもの
それは今の人生とは違う、
彼女たちの'もう一つの物語'
奇跡を夢で終わらせるか、
現実のものにするかは−−−−−
全て、お客様次第でございます -
不思議な人形館に来店した人たちと人形とのオムニバス形式の話。
シリーズを通してホロリと泣ける話が沢山です。 -
ぼろ泣きです。
天乃先生の絵は好きなので、その絵でこんな話描かれたら買うしかない!
個人的には第三幕がお気に入り♪
先はこうなって欲しい、いやこうなるだろう、と予想が立つのに、ページめくるのが楽しくて仕方ない。
結末は予想通りでも泣けてしまう。
そんな漫画でした。 -
どこかで見たような…と思ったら『GOSICK』の漫画版を描かれている方だったんですね。不思議な人形館を訪れた人々の物語。実はさほど期待はせずに買ってみたのですが、結構ホロリとさせられる話が多く、かなり当たりでした。2巻も楽しみです。(2009.02.14読了)