我らの水はどこにある (花音コミックス)

著者 :
  • 芳文社
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本棚登録 : 705
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832282070

感想・レビュー・書評

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  • こう言う長い人生を追ってくれるBL作品好きです。長い間の想いとか成就すればなおさら嬉しいもの。そういう読ませる作品多いのはユギ先生の作品のいいところだと思う。

  • 「おっきくなったら法律を変えて、男同士で結婚できるようにするんだ。そしたら、僕と結婚してくれる?」10年前、幼い瞳を輝かせて約束を迫った竜彦坊ちゃんが、全寮制の名門男子校から失踪した。捜索を命じられた使用人の至は、昔の面影だけを頼りに竜彦を追い続けた!!一途で純粋なオトコの愛の源流がこきにある!大幅に加筆修正した懇親のラブストーリー!!!!!(カバーより転記)

  • 名門のお坊ちゃま・竜彦×使用人・至のカップリングです。
    似たような境遇のサブキャラも登場し、
    シリアスっぽくもあり、
    ドタバタ感もありという
    幼いころからの恋心のゆくえのお話です(^^)

    この後も、うまくいくといいなぁ~って思わせるようなカプでした(#^.^#)

  • 地元名士息子×使用人息子

    「ぼくとけっこんしてくれる?」
    両親よりも誰よりも好きだと言った幼い子供は、高校の寮に退学届を置いて失踪した。
    その行方をさがしながら、使用人の息子は昔の思い出を反芻する。
    ようやくみつけたその子は、面影もなく大きく成長していた。

    最初はいきなり高校生が大人をおしたおしたりと、キャー!!と思っていたんですが、
    徐々にサスペンス要素が入ってきて、最後には奇麗にまとまっていく。
    さすがユギさんという物語ですね。
    みんなそれぞれにドライな部分があって、それがしっくりと物語がまとまる一因になってるんじゃないでしょうか。
    学校描写がほとんどないので、高校生だってことを忘れてしまいそうですが、要所要所でその設定がきいてくるのです。

  • 成長系年下攻め。かわいかったあの子がこんな野獣に…
    !大好きな至が殴られただけで見知らぬ相手を殺そうと奮起してるとこ、萌えた。勧善懲悪で継母には痛い目あってほしかったな。

  • 家出したおぼっちゃまと、彼を追いかける・・・なんだろう、養育係?年上メガネ細身受けはごちそうです。
    相変わらず山田ユギ、とにかく安定して面白い。現在BL界ナンバーワンの実力を誇る・・・と思うほど、大好きな作家です。

  • 良いね。十個上のメガネの世話役、よいね。

  • 相変わらずストーリー展開のうまさに、スラスラ読めて気がついたら一気読み!もったいない^_^
    十歳年下×メガネ美人元世話係…好きなパターンだけど目新しさはなかったからなのか、脇というより影の主役?てくらい真治くんに感情移入しました…最後に渡した三分間カメラの写真、切なかった(>ω<、)スピンオフとかないのかな…幸せになって欲しいよ。

  • 歳の差主従関係モノ…で良いのかな?
    10歳年下の攻めがとても17歳に見えない(笑)

    相変わらず安定感があって上手いな〜と思える作品だけど、ストーリー展開にキャラが振り回され過ぎな印象。
    ドタバタし過ぎなので、もう少し離れていた分の関係を温める下りが欲しかったかな。

  • 何も知らない主人公に対し、他の人物たちに隠し事や過去エピソードがあって、
    それを徐々に明かしていくタイプのストーリーです。(自分は次々にでる秘密にイライラして苦手なかんじです)
    坊ちゃんの成長による変わりっぷりが凄く良いです。
    お話が完璧にくるんとまとまってて、読後感すばらしいです。主人公の立場が周りの人と対応させてあったり、ピンチシーンのネタっぽさがあったり、時間軸でライトな推理小説みたいに事件を繰ったりしていて、一気に読めてしまいます。

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