探偵青猫 6 (花音コミックス)

著者 :
  • 芳文社
3.92
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本棚登録 : 135
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832286344

感想・レビュー・書評

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  • 2011-7-9

  • 久しぶりの探偵青猫。

    変わらない世界観があって良い。
    「ネペンテス」編は、かなり複雑で奥深い感情の動きが描かれていたように思う。
    一度読んだだけでは理解しきれていないかもしれない。

  • 絵が好みじゃなかったので、あまり期待していなかっただけに衝撃。
    面白い・・・!!!!!

  • 緑川伯爵のもとに引き取られていた洵(マコト)クンの様子が最近おかしい。異常にいち早く気付いた虎人(トラト)クンは、半年前からだと言う。原因は洵クンの家庭教師にあると察した青猫は…。洵クンと虎人クンの恋を見守る青猫と鶯。そして、因縁の宝石”マリアの涙”を巡り、過去の妄執に囚われた女賊ネペンテスとの対決が始まった!!世界一我が儘な探偵が社交界を舞台に怪盗と解き明かす愛の謎!!
    ネペンテス編は大人の究極の愛、そんなに愛し愛される事ができるなんて悲しくも羨ましい

  • 最終譚はシリアスで読むのが大変だった。これで完結なんでしょうか?
    第拾七譚 夜の骨牌 上・下
     (青猫×洵,虎人×洵) *虎人,洵17~8才くらい
    第拾八譚 ネペンテスの袋 序章,其の壱~参
     (硝子蝙蝠×青猫)

  • 2012/04/20
    【普通】それぞれがそれぞれに複雑な心境であることは理解できるが、そういうのちょっと面倒くさい…(^^;) だからこそのジットリ感雰囲気だったり、幸福が死だったり、罠にハマらずにいられなかったり、組んず解れつ入り乱れちゃうんだろうけど…。 飽きないように逃げるという発想はよく解らなかった。 未練を残して痛みが少ないけど利息たっぷりな少額ローンでいくか、苦しいけれど一括払いでいくかってことなのか? 個人的には一括払いの方が好みなので面倒くさいと感じてしまうのかも。

  • あぁ。これは。結末をつけられずに2年かかったのも頷けました。発売予定が出てから何の知らせもなく2年。待ち続けた新刊。これは相当苦心しただろうなぁ。読んでいても今までの中では一番難しかったです。それぞれの想いや願いや感情が。それは誰もが自分自身ですら自分の感情を把握できていないせい。前半の、後半とは関係のない話の中ででてきた「どの思いも確かにこころの中に存在していて成立しているでしょう?」という結末は、関係ないようで後半にも繋がってるんだなぁと読みました。
    最後の方は泣いてしまいました。青猫はずっと、死への憧憬を捨てられずにいるんですね。とうさま、と呼んだあの頃から変わらずに。ずっと、まったく、そんな素振りは長年見せずにいたのに。快楽主義のようで、だけど時折どうしようもなく空虚な瞬間があって、満たされていないんだろうというのはずっと感じてはいたのですが。だからきっといろんな人を好きで、求めて、自分を繋ぎとめているのかもしれませんね。ひとつではない「対」。ひとつじゃ足りない。やっぱり多分一番求めているのは硝子蝙蝠で、蝙蝠を求める気持ちと死への憧憬は矛盾しているようで確かに両立してるんだなとまざまざと見せられて胸が痛かったです。蝙蝠に殺されたかったんだよね。その願いすら最後にはネペンテスに奪われて、青猫はどうなるんだろう。悲しい。だけど蝙蝠はあの瞬間は青猫よりネペンテスだった。それもきっと、どちらも蝙蝠の中に存在する思い。これからも青猫はただじっと、死の時まで、生きていくしかない。こんな結末なら本当にあの時、殺してあげてほしかったな。
    飽きてしまう人種、か。だから逃げて逃げて、追ってなのですね。青猫と蝙蝠。でも青猫は飽きてしまうというより死への欲求がまさってしまうのではないかなと思いました。
    待ち続けた新刊。読み応えはものすごくあったけど辛かった。しばらくは鶯とののんびりした痴話話が読みたいな。

  • 難解で3度ほど読み返したがやっぱり難しい。でもすごく胸にずっしりと来る読後感。BL漫画というより文学作品を読んだ気分。1巻で出てきた洵くんの話と完結編である女賊の話。心を伝える難しさが最初の話にあって次の話では青猫、ネペンテス、蝙蝠の心の本質が謎になってる。経緯、結果は描かれているけれど結論は明確ではなく、読者がそれぞれに読み取るように仕向けられてる気がする。実際、読む度に新たなポイントが見えて前の解釈を否定しちゃったり。とても味わい深い作品で1巻から通して何度でも読み返したいという気持ちになる。

  • 完結なんですね…!

    虎人くんに…
    きゅん、です…
    彼はたいへんよい男に育ちました
    青猫みたいな男のもとで育ってよくぞまあ愛を見つけたなあと思います


    青猫の愛情というか
    愛されかたは
    体温というかひとと触れ合いたいがゆえのもので
    蝙蝠との愛は
    崇拝というより
    呪縛に近い気がします
    でもそれがないと矜持がなくなるから生きていけないみたいな
    張り詰めたような生き方ですよね

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