茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ (花音コミックス)

  • 芳文社
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本棚登録 : 395
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832287952

感想・レビュー・書評

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  • ようやく読めた(*^^*)なんか久しぶりに読んだら茅島様だいぶ表情が出るようになったなぁ。可愛い(=°ω°)つ)°∀°)ほんわか温かいお話だった。

  • 小説を読んでからのコミカライズ。庭師視点からの進行だからか、澄人さんがただの無口で可愛い人に見える。あとがきにもあったように頭の中ではモダモダ考えてる時もあるのにね。
    庭師が溺愛していて幸せで暖かい話でした。
    澄人さん、ずっとそのままの貴方でいて欲しい。

  • 完結。最後まで、「庭師の彼」に名前はなかった。でも、それがいい。個人的には、コミカライズするなら最初の挿画師の史堂櫂さん、または文庫版の日高ショーコさんにお願いしたかったけれど、麻々原さんの固い絵は、不思議な魅力の澄人さんに合っていたので、まあいいかと。

  • いやぁ、コミカライズでこれほどしっくりして好きなシリーズはなかった。
    茅島氏は小説もコミックも素敵で可愛くて魅力的でした。
    『すれ違い』は茅島氏のちょっとした思いや雰囲気が分かりやすくてコミック版が好きかも。

  • 茅島氏は格式高い家柄と桁外れの資産を持つ富豪。世俗に無頓着で感情の起伏に乏しい茅島氏が、突然、秘密の恋人・庭師の帰省先に現れた―――。
    こっそりついて行った庭師の実家で見た夏の花火、心が甘く痛むすれ違う秋、真冬の庭と歓喜のクリスマス…。
    超ロングランヒットBLロマンス決定版、遂に完結。小説「茅島家の執事は銀器を磨く」収録。

    (出版社より)

  • 庭師のラブラブ度が高くてよかった。
    庭師ってしか呼べない!!

  • (あらすじ)
    茅島氏は格式高い家柄と桁外れの資産を持つ富豪。
    世俗に無頓着で感情の起伏に乏しい茅島氏が、
    突然、秘密の恋人・庭師の帰省先に現れた―。
    こっそりついて行った庭師の実家で見た夏の花火、
    心が甘く痛むすれ違う秋、真冬の庭と歓喜のクリスマス…


    (感想)

    (庭師)×茅島澄人(資産家)


    とうとうこの3冊目で終わり。
    澄人さんもだんだんと相手の気持ちを考えるようになってきましたね。
    かなり、空回りしてますが…(^^;)
    それで庭師の嫉妬も見れたんだから良しとしよう!!
    プロポーズもすんでこれから先、きっと変わる事のない日常でしょうが
    澄人さんの感情の成長がもう少し見たいところ。
    いや、このままの方がいいのか?!

    そして残念、好きなお話「おともだち」が入っていない…
    チョッと分厚かったので期待してました(^^;)
    あの医師と不思議な雰囲気の澄人さん大好きです。
    そして庭師のお仕置きタイムvv
    ああっ、小説の方が読みたくなりました。

  • 2012/09/12
    【やや好き】コミカライズ3巻目で完結。 甘い甘いとにかく甘い。 庭師:名は不明×富豪:茅島氏。 庭師の実家にこっそり付いていったり、その事を反省して一人行動をとってみたり、誕生日プレゼントに悩んだりする茅島氏。 茅島氏の行動に振り回されつつも甘々展開の安心進行でうっとりしているうちに終了してしまった。あーあ。

  • なつかしい〜まさにBL初心者の頃原作読んでました!現実離れした優雅な世界と美しい挿絵に、安心して普通にリアル本棚に飾ってました(^^;;
    麻々原さんのコミックも凄く好き!日高さんの挿絵に負けず劣らず品があってお美しい(*^_^*)
    茅島氏がポーカーフェイスでストレートに愛を表現したり、天然で若干面倒くさい感じが可愛い。そして、ふだん喜怒哀楽のあまりない茅島氏が、ベッドの中でだけは感情を露わにするんですよ〜\(//∇//)\これは庭師はたまらんですなww
    主従ものってBLでは王道だと思うんです。まんま主従でも逆でもそれぞれ萌える!今は色んなジャンルを読んでて自分もよくも悪くも?許容範囲が広がってるけど、やっぱり基本はこれだな〜と思ってしまう。これで完結なのは寂しいですが、まさに初心に帰った感じで楽しめました。又番外編や同人などで会えたらいいな。

  • 遠野センセ原作「茅島氏の優雅な生活」コミカライズ完結編。
    日高センセのイラストが気に入っていましたが、だんだん巻数を重ねてきて、もう麻々原センセの描く世界が最高だと思うようになってきました。キャラの描き方もこなれてきた気がするし、端正で品のある絵柄がストーリーにぴったりで素晴らしいと思います。

    「彼と浴衣と線香花火」は、お約束の実家で親と対面する話です。庭師の帰省に何の断りもなく付いて来ちゃう、困ったちゃんの茅島氏がとてもかわいい…
    最初は恋人と自分の家族の間で焦ってる庭師さんですが、結局あれこれお世話しつつ昼も夜もラブラブ!
    妹はやはり目敏かった。

    「すれちがい」は、よそよそしい茅島氏の行動に、嫌われた?飽きられた?と悶々とする庭師さん。挙句の果てに男に送られて家に帰ってきた茅島氏に、嫉妬で打ちのめされてしまいます。
    と思ったら、いきなりの「反省」告白!茅島氏がかわいすぎて、もう悶えまくりました。この時の庭師さんのがっつりとした抱き寄せ方が、めちゃくちゃツボにヒット。キャー、萌え死ぬ。

    「Annibersary」は、タイトルからも想像できるお話です。ロマンティックでとてもよかった。一生懸命、庭師さんのためにいろいろ考えてる茅島氏が健気でかわいくてキュンキュンさせられました。

    執事さんの番外小説もすごくよかったです。すごく、茅島氏のことを大切に考えているのがわかります、そして、庭師さんのことをどうとらえているのかもわかって、興味深かったのでした。
    Hシーンも甘くて好み。庭師さんの言葉責めがなんとも言えずエロで、主従逆転プレイに萌えました。

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