性格クズでなにが悪い (花音コミックス)

著者 : 志々藤からり

• 芳文社 (2016年9月29日発売)

感想・レビュー・書評

[渋柿さんの感想 · 2020年11月29日]

一巻から三巻迄の感想。/八方美人攻めと陰湿(陰キャ？)受け。それを取り巻く様々な人間関係。/個人的には、攻めの後輩くんとそれを世話するワンコのお話が気になる。サイドストーリーあるかな？/読了後あまり経ってはいないが内容が朧気である。あまり、頭に残らないのが残念。/BL界全体に云えるが、あまり、人の内情を堀深く描かない。ならば文学を読めとなるが、此方の方があっさり読めるから、頭の気休めとして拝読している。/最後はハピエンとなり、終わる。濡れ場はある。しかし、次は読みたいとは思わない。

[ねこまたさんの感想 · 2017年4月21日]

高2リア充イケメン×高2性格クズのぼっち

[水仙。さんの感想 · 2017年2月28日]

志々藤からり先生の作品は殆ど全部読んでいますが、その中でも最高傑作と思える作品！

今までと比較するとちょっと話の雰囲気が違ってる気がする。ツンデレキャラが登場する作品が多かったと思うが、今回は二人のもどかしい恋愛が魅力。
個人的には湊の気持ちにすごく共感出来た。好きって、なんなんだよって思う湊に都築が直球でガンガン行きながらもだもだ恋愛するのが可愛い！

絵の雰囲気も少し変わったかな？下から見るアングルの険しい顔とか思いつめてる表情が前よりももっと感情が伝わる描写になっている気がする。

次回作にも期待！

[banri08さんの感想 · 2016年10月30日]

学校一イケメンリア充・都築×ぼっちで自称クズ・花浦。都築がめっちゃ花浦の事が大好きで、その気持ちをガンガン出してくるのが良いです。花浦は全然クズじゃ無くて、真面目でちょっとひねてるのかなってぐらいなので、都築の事でグルグルしてる姿は可愛かった。しかし、都築はいい男すぎるぐらい爽やかイケメンでした。