ゆるキャン△ 15 (まんがタイムKRコミックス フォワードコミックス)
- 芳文社 (2023年11月10日発売)


- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832295018
作品紹介・あらすじ
野クルに加わった新メンバー・メイ。
彼女とあおいは自転車で、千明と鳥羽先生は車で山梨は雁坂へ野クルキャンプに。
一方リンはソロで埼玉に…?
TVアニメSEASON3も2024年放送!
感想・レビュー・書評
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ゆるキャンも15巻に。
自転車旅など変化球もあるけど…キャンプ場や食べ物が変わってもやっぱりキャンプな訳で…すみません!そろそろお腹いっぱい感です(涙)
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雁坂サイクリング&メイ参加の初キャンプ編。
山梨、静岡の体験観光ガイドブックとして楽しめればそれで充分。まあ作者さんが好きなものを描いてる世界だから。
GW前にキャンプを楽しめるっていいよなー。北国じゃまだ雪が残ってたり、地面がぐちゃぐちゃだったりして、オープンがGWが大半。
いまシーズン2の再放送を観てるけど、マンガと微妙に違ってるんだな。カラーの背景がなかなか良くてアニメの方が人気なのも分かる。CVは幼い感じがいまいちと思うが、あんなものかなぁ。 -
冒頭から早速描かれるのはあおいとメイによるサイクリング
始まる前は70キロなんてと思っていたけど、始まってしまえば意外とスイスイ行けるようで。今回の場合はそれほど経験値に差がない二人だからこそ呼吸を合わせ、楽しい旅程に出来た一面もあるのかな
長い旅路だからと変わりに描かれるのは千明と鳥羽によるサシの会話。共通項は少なくても趣味人だからこそ捗るこだわりに関する語り
海外ドラマに興味があると明かした千明に対して、平然と大長編を薦める鳥羽はなかなかのタイプ…。けど、千明も趣味人だからかその流れに付いて行ける
また、バタークッキーの食べ比べなんて趣味と興味が高じなければ出来ない芸当も千明と鳥羽だから静かに楽しめているね
意外な組み合わせだったけど、共通項というよりも属性によって息が合う組み合わせとなったような
いざ始まったキャンプは醍醐味の一つであるキャンプ飯が相も変わらず美味しそうな…!
こういう時のホットドッグは普通に羨ましいし、グラタンと称するには贅沢なチーズグラタンは是非とも味わってみたいと思わせるもの
本作が素晴らしいのは作り上げられた料理が美味しそうなだけじゃなく、作る過程も美味しそう且つ面白い点だろうね
玉ねぎ切る為に怪しい絵面になってしまうメイとか、全然溶けないカマンベールチーズとか、ちょっとしたあるあるネタだからこその面白さ
一方で気になるのはキャンプ初体験のメイの感想
彼女としてはキャンプそのものは最高に楽しめた。でも、途中リタイアとなってしまったサイクリングには悔いが残る
だからってゴールを再設定して更に走ろうとするなんてね
他の作品でも見た話だけど、一聴した段階では不可能な挑戦でも実際にやってみれば不可能ではなかったりするし、達成出来れば何倍も成長出来たと思えるもの
あおいと一緒に今回の挑戦を達成できたメイは高校入学早々に大きな経験が出来たのかもしれないね
……その前をスクーターに乗ったリンがしれっと通り過ぎるというのは何とも気の抜けたシュールさがあったけども(笑)
メイがこうしてキャンプにハマりそうな様子を見ると気になるのは絵真のこれから
リンの誘いを受けた事だし、何かしらの形で野クルの活動に混ざるのかな?それともリンを師匠としてソロキャンの道へ進むのだろうか? -
キャンプ漫画というより自転車漫画になってる。
ご飯は相変わらずおいしそう。一番食べたくなったのはバタークッキー。 -
2023/11/18 1
2024/08/31 2 -
ロードバイク&キャンプ回だったんだけど、最後に斉藤が全部持ってったwww
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野外活動サークルに新メンバーが入って、初めてのキャンプは、なでしこはバイトで不在ながらも、あおいとメイは自転車で向かう無謀なチャレンジに。まぁ、いいかも。
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