日本語統語特性論 (北海道大学大学院文学研究科研究叢書22)

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  • 北海道大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832967786

作品紹介・あらすじ

本書は、日本語の統語的な特性を言語類型論的な視点あるいは通言語学な観点から分析したものである。特に、日本語が言語としてどのような特性を有しているかについて、品詞体系・格助詞などについて、従来の一般的な見解に検証を加えながら、新たな研究成果を活用して分析を加え、独自の新たな知見を提案している。

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著者プロフィール

1964年青森県生まれ。東京大学文学部言語学科卒業、同大学院博士課程修も文学博士。専門は言語学(統語論、語用論)。富山大学人文学部助教授などを経て、現在、北海道大学大学院文学研究科准教授。著書に『みんなの日本語教室』(三笠書房)、『日本語修飾構造の語用論的研究』(ひつじ書房、第22回新村出賞受賞)、『ことばの科学』(ひつじ書房)、『日本語学のしくみ』(研究社)、共著に『日本語を知るための51題』『言語学入門』(以上、研究社)などがある。

「2019年 『言語学講義 その起源と未来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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