環境生理学

  • 北海道大学図書刊行会
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  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832981768

作品紹介・あらすじ

地球温暖化や内分泌攪乱物質など人類の存在そのものを脅かすまでの環境変化が顕在化しており,このような問題への関心も高まっている.本書は「環境」が生体(とくにヒト)に与える影響について,各分野における第一人者が総合的に解説したものである.

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著者プロフィール

1946~
札幌出身。北海道大学医学部卒業。大学入学直後に、父慶蔵との関係でユルゲン・アショフと出会う。彼の「体内時計の内的脱同調」の講演に感激し、生涯の研究テーマとなる。1973年初めてアンデックスのアショフを訪れ、1979年にマックス・プランク行動生理学研究所でリズム研究に従事する。帰国後、日本で初めて人を対象としたフリーラン実験を行う(1984年)。1984年から「生物リズムに関する札幌シンポジウム」を隔年で開催、2003年には第1回時間生物学世界大会を札幌で主催する。1992年に北大医学部生理学講座の教授となり、多くのリズム研究者を育成する。2010年定年退職し、現在はアショフ・ホンマ記念財団理事長。著書に「生体リズムの研究」(北海道大学図書刊行会)などがある。

「2020年 『人間の内なる時計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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