花の自然史―美しさの進化学

  • 北海道大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832997516

作品紹介・あらすじ

地球上には約23万5000種の「花」を咲かせる被子植物が生育している.なぜ,またどのようにしてこれほどまでに多様な花が進化したのだろうか.花の多様性とその美しさに秘められた進化の謎を,繁殖生態学・分子生物学・生理学といった多彩な側面から紹介する.

著者プロフィール

1958年 北海道に生まれる
1976年 北海道大学農学部農業生物学科卒業
1982年 北海道大学大学院修士課程修了
1985年 北海道大学大学院博士課程単位修得退学
1987-95年 北海道大学農学部助手
1996-2000年 東京大学教養学部助教授
2000-03年 北海道大学大学院地球環境科学研究科助教授
2003-05年 北海道大学大学院地球環境科学研究科教授
2005-23年 北海道大学大学院地球環境科学研究院教授
2017-20年 北海道大学大学院地球環境科学研究院長
理学博士(京都大学)
〔主著〕
『世界のエンレイソウ』(共著),海游舎,1994
『花の自然史:美しさの進化学』(編著),北海道大学図書刊行会,1999
『草木を見つめる科学:植物の生活史研究』(編著),文一総合出版,2005
『植物の生活史と繁殖生態学』,海游舎,2010
『植物生態学』,海游舎,2015

「2023年 『新・原色図譜エンレイソウ属植物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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