杉原美津子(すぎはら みつこ) 1944年、愛媛県生まれ。作家・編集者。1980年、新宿西口バス放火事件に遭遇したのをきっかけに執筆を始める。著書に『生きてみたい、もう一度』『老いたる父と』『炎のなかの絆』『命、響きあうときへ』『他人同士で暮らす老後』(以上、文藝春秋)、『絆をもとめて』(風媒社)、『夫・荘六の最期を支えて』(講談社)がある。 「2010年 『ふたたび、生きて、愛して、考えたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」