そこにある光と傷と忘れもの

著者 :
  • 風媒社
2.80
  • (0)
  • (0)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 26
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (115ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833120487

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 書物、画集、図書館とかいった記憶の集積のようなもの、場所と
    中高生の日常がどう関わっていくか
    そういうことを書いた短歌が印象的だった記憶がある。
    当時の私にとって本や図書館がシェルターみたいなものだったということだろうか。
    また読み直してみるのもいいかもしれない。

  • 2012 11/30読了。Amazonマーケット・プレイスで購入。
    はじめて歌集なるものを買った。
    図書館に関する歌が複数含まれているそうで、そのことをTwitterでつぶやいている人がいるのを見て買ってみた本。
    大学院生⇒教師となった著者が、20代後半~30代前半の歌をまとめたという本。
    一連の図書館に関する歌や、本に関する歌は、割りと好きなのもあった。
    先生になってからのはあまりピンと来ない。

  • 潔いまでの愚直さ。もちろん良い意味で。

  • それもいい 君を抱きすぎ君の見た夢の形に歪んだ僕も
    青空から青が降る夢ふと覚めて窓を開ければ透明な空
    会えるとは思わなかった 夏が麻痺してゆく船の倉庫のかげで
    突然の自殺 伸ばした指先が最期にさした星があるはず

  • 青春と言う言葉が感じられる歌集。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

*同姓同名著者あり。

1.千葉聡(ちば さとし)
東北大学東北アジア研究センター教授、東北大学大学院生命科学研究科教授(兼任)。1960年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。静岡大学助手、東北大学准教授などを経て現職。専門は進化生物学と生態学。大学院修士課程でカタマイマイに出会い、小笠原諸島を出発点に、北はシベリア、南はニュージーランドまで、世界中のカタツムリを相手に研究を進める。『歌うカタツムリ』で第71回毎日出版文化賞を受賞。

2. 千葉聡(ちば さとし)
1968年9月、神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業。國學院大學大学院修了。第41回短歌研究新人賞受賞。歌集に『微熱体』『そこにある光と傷と忘れもの』『飛び跳ねる教室』『今日の放課後、短歌部へ!』。現在、横浜市立桜丘高校に勤務。三省堂高校教科書『明解国語総合』『明解現代文B』の編集委員。短歌誌「かばん」会員。Twitter: @CHIBASATO

千葉聡の作品

ツイートする